京都市左京区


鞍馬寺

(くらまでら)


御朱印



鞍馬寺の本尊『尊天』と書かれています




毘沙門天御出現1250年祈念特別御朱印を

拝受致しました






*山号【鞍馬山】 

*寺号【鞍馬寺】 

*正式名称【鞍馬山鞍馬寺】 

*宗派【鞍馬弘教寺格総本山】 

*ご本尊【尊天】 

*札所等【新西国三十三箇所第19番 神仏霊場巡拝の道第103番】 

*開基 【鑑禎】 

*創建年【770年 (宝亀元年)】 

*住所【京都市左京区鞍馬本町1074】 



源義経も修行した

京都の霊山・鞍馬山にある鞍馬寺








「鞍馬山」は、

650年前に護法魔王尊(天狗の総帥)が、

金星から降ってきた場所と言われています。

鞍馬山全体が尊天の御神体と考えられています。



仁王門







花御由緒


鞍馬蓋寺縁起(あんばがいじえんぎ)によると、

奈良時代末期の宝亀元年(770年)に唐招提寺の鑑真和上(がんじんわじょう)の高弟・鑑禎上人(がんちょうしょうにん)が

正月4日寅の夜の夢告と白馬の導きで鞍馬山に登った際、

鬼女に襲われたところを毘沙門天に助けられ、

草庵を結んで毘沙門天を祀ったのが始まりです。


延暦15年(796年)

造東寺長官(東寺を管理する僧侶)を務めた藤原伊勢人が観世音を奉安するお堂の建立を念願しましたが、

すでに鞍馬山には鑑禎上人の草庵があり、

毘沙門天が安置されていました。

その後、「毘沙門天も観世音も根本は一体のものである」という夢告が再びあり、

伽藍(がらん)を整えて毘沙門天を奉安し、

後に千手観音をあわせて祀ります。


平安時代には都の北方位を守護するお寺として信仰され、

平安時代末期には牛若丸(幼少期の源義経)が

7歳頃~16歳までの間、

昼間は由岐神社の上手にあった東光坊で仏道修行を、

夜は僧正ガ谷で天狗に兵法を授けられていたという伝説が伝わっています。







観音 ・還浄水と童形六体地蔵尊







本殿金堂まで

山歩きをしながら向かうことができますし

ここからケーブルカーで登ることもできます。













ようやく本殿へ


ご本尊は『尊天』


毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体として“尊天”といいます。


あらゆるものの根源、宇宙エネルギー、真理そのものだそうです。



牛若丸の修行の地として知られています音譜



阿吽の虎(吽)阿吽の虎(吽)


鞍馬寺の狛犬は狛犬ではなく、虎です。


虎は御本尊の一尊でもある毘沙門天のお使いである神獣といわれ、

毘沙門天ご出現が、虎の月・虎の日・虎の刻であったことから、

鞍馬山では特に大切にされているそうです🐯


また、「阿」は口を開いた形で物事の始まりを表し「吽」は口を閉じた形で物事の終わりを意味しており、「阿吽」で万物すべてを表されています。



















梅かな💕







鞍馬寺の公式ホームページは

こちらへ☆



鞍馬寺の授与品としても人気のある

「あうんの虎」


私の実家の神棚を年末の大掃除の時

奥の奥まで グーンと手を伸ばしてみると

色の変わった あうんの虎を発見!!


鞍馬さんといえば、叔母がよく参拝していたので

きっと叔母が飾ったのだと思いますが

叔母が亡くなったのは、もう30年前のことなので

それ以上前の あうんの虎 だと思います




今年のどんと焼き で燃やすことが出来ませんでした。

もう少し、傍にいてもらいます


今年買ったあうん虎です下矢印

今と昔のでは、よく見ると少し違いますね




御朱印は納経、参拝の証としていただいています💕🙏  

(御朱印や同封されていたモノ以外の写真はネットからいただいた写真もあります)  


お忙しい中 御対応していただき

またご縁もいただき  

参拝できましたことに 

感謝いたします  


今日もお立ち寄りいただき  

ありがとうございました♪