福井県福井市


杉杜白髭神社

  (すぎのもり しらひげじんじゃ) 


御朱印








9月9日は五節句の1つである「重陽の節句」です。「菊の節句」とも呼ばれ、

菊酒を飲んだり、栗ご飯を食べたりして

無病息災や長寿を願います。 



季節に合わせた

透かし月替わりの御朱印

   をいただきました音譜


半透明の薄い紙に各月の風物詩などが描かれ、

御朱印と二枚重ねになっています






他にもいろいろな御朱印があります









*神社名【杉杜白髭神社】  

*御祭神【猿田彦大神 ・伊弉冉尊・倉稻魂命・迦具突知尊 天鈿売命 】  

*創建年【不詳】  

*住所【福井県福井市勝見2-1-6】



白髭神社の総本宮は

滋賀県高島市に鎮座される白鬚神社⛩





手水舎




鮮やかで綺麗ですねラブラブ

コロナ対策だそうです😊






創立の年月不詳。


延暦年間(782~806)

坂上苅田麿(坂上田村麻呂の父)が国司であった頃、深く当社を崇敬して再建⛩


 慶長6年(1603)

越前国主結城(松平)秀康が入国して、

当社の由緒を聞き、

定紋付の器物を寄進


寛永12年(1635)

松平忠昌より鏡一面、剣一振の寄進


安政2年(1855)

福井藩家老、岡部豊後守より

備前長船祐定太刀一口が奉納されましたが

昭和20年7月の戦災ですべて焼失


明治8年12月

元敦賀県にて於て郷社に列せされ、


昭和11年5月

神離幣吊料供進神社に指定されました。




白髭神社の主祭神「猿田彦大神」 


古事記の「天孫降臨」にも出てくる神様で道案内や開拓をした功績から「物事の始まり」に道しるべになってくれる 「導き」の神様として親しまれています




庚申塔


庚申講(庚申待ち)とは、

人間の体内にいるという三尸虫(さんしちゅう)という虫が、

庚申の日の夜 人が寝ている間に体から抜け出して天帝にその人間の悪事を報告しに行くとされ、

その内容よっては寿命が縮んだり命そのものを奪われる事もあると信じられておりました。


そんな事を避けるため庚申の日の夜は夜通し眠らないで宴会をしたりする風習です。



塔の胴の部分に三尸虫と思われる物が彫られています

きっと三尸虫が天帝に密告出来ないようにと考えたのかもしれません。








台座に幾つかの窪みがありますが

これは硬貨等で石を削り煎じて飲むと寿命が伸びるとされたそうです。




方位石





こちらへ☆



 御朱印は郵送でも対応して下さいます 


御朱印は納経、参拝の証としていただいています💕🙏⛩ 



 お忙しい中 御対応下さいました 

 本当にありがとうございました🙏 


 ご縁をいただき 

参拝できましたことに

感謝いたします 


 今日もお立ち寄りいただき 

ありがとうございました♪