2月11日
全国各地の神宮で
新型コロナウイルス禍の終息と
世界平和を願って
書を揮毫(きごう)奉納する行事がありました。
「和プロジェクトTAISHI」
福井県敦賀市
気比神宮では
拝殿で神事が終わると、
畳1畳大(縦180センチ、横90センチ)の和紙に
書家の松見由香里さんが
「安寧」
の書を🖌
2月下旬まで拝殿に掲示されるそうです
京都市
平安神宮では
中国・秦の時代の文字で
「疫病終息」
の書を🖌
縦2・2メートルの和紙3枚に
「疫病終息」
十七条憲法で定めた
「以和為貴」
(和を以もって貴しと為なす)
互いを敬って心を清らかに保つという茶道の精神「和敬清寂」
宮司が竜笛を吹く中、
古代文字で「和」
奈良時代の皇族・長屋王が中国との友好を望んで詠んだ漢詩などを書き上げたそうです
北海道 札幌市
北海道神宮では
地元の書道家が長さ5mもの大きな紙に
「安寧秩序」
この奉納揮毫は、
国内外で書を通じて平和の思いを伝える
「和プロジェクトTAISHI」(名古屋市)の呼びかけで、
「建国記念の日」に実施されました。
詳しくは
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(写真はネットからいただきました)