滋賀県高島市
藤樹神社
(とうじゅじんじゃ)
御朱印
ご朱印料は無料でした
*神社名【藤樹神社】
*札所等【/】
*御祭神【中江藤樹】
*創建年【1922年(大正11年)】
*住所【滋賀県高島市安曇川町上小川69】
藤樹神社は、
近江聖人・中江藤樹(なかえとうじゅ)ゆかりの神社です⛩
大正11年(1922年)
中江藤樹を敬慕する人々の協力によって建てられました。
建立にあたっては、皇室ご下賜の木曽檜が使われたそうです
中江藤樹の名前や陽明学は教科書に載っていた記憶がありますが、名前だけで詳しいことは全く覚えていません

中江藤樹は江戸初期の儒学者で日本陽明学の祖といわれています
慶長3年(1608)3月7日
近江の国高島郡小川村の中江吉次の長男として生まれ
15歳の時、祖父吉長のあとをつぎ、
伊予大洲藩の藩士として禄100石を受ける。
27歳の時、
母への孝養と身体の健康を理由に辞職し、
郷里小川村へ帰る。
小川村での藤樹は武士や近況の人々を相手に「心の学問」を教える。
藤樹の学問は、はじめ朱子学を修めたが、後半にいたって王陽明の「致良知」を唱する。
居宅に藤の老樹があったことから、「藤樹先生」と呼ばれ、
没後は「近江聖人」としてたたえられている。
中江藤樹の門下生に、
熊沢蕃山、その弟子が大塩平八郎だそうです
ぐるって回り込んで
本殿

合格祈願に訪れる人が多いようです