前回の記事は私の覚え書きとしてアップしたにもかかわらず
たくさんのコメントやメッセージをいただき
本当にありがとうございました。

お一人ずつ、ちゃんとお礼のコメントをしないといけないのですが
ここでお礼とさせていただきます。

ごめんなさい。






今まで4人の祖父母、叔父、叔母、
甥、ワンちゃんと何度も見送ってきましたが
今回は、一番身近な父。
そして母の代理として
いろいろな手続きなど
仕事をしながら、一つ一つこなしています。



父が亡くなってから
 お世話になった方々にご挨拶に行っていますが
そこで気になることが!!

 御朱印にも関係のある

神社へのお詣り。 

喪中の間は神社へ行くことはできない 
と、よく聞くので調べてみました。

 



亡くなってから1年の間、喪中。 

喪中の期間の間に極力祝い事は控えつつ 
故人の死を悼むための期間のこと 

同時に故人を失った悲しみから立ち直るための期間 



忌中は 
喪中に比べると短く、
亡くなってから四十九日が明けるまでのおよそ50日間のこと。 


神社では鳥居をくぐらなければいい‥‥
とよく聞きますが

なぜ?? 




神社の鳥居から先の世界は、
神様の世界。 

 ケガレのない神聖な空間
 「ケガレ」とは「気枯れ」のこと 

気はエネルギーのことで、
それが全部なくなったときに人は亡くなるそうです。
気(エネルギー)は
いろいろな原因で減ったり増えたりするようですね。

 
忌中とは、
気が元のレベルまで貯まるのに
必要な期間なのだそうです。

神社を神聖な場として保つためにも、
自分の状態を整えるためにも、
忌中の参拝は控えて自分の気を貯めることに集中しましょう。 

 と、書かれてました。


“納得!”



じゃあ初七日や二七日‥‥それはどういう意味なのか
調べました




 遺族は故人が極楽浄土に旅立てるよう、
七日ごとの裁きに合わせてお祈りをします。

仏教では輪廻転生(りんねてんしょう)という考え方があり、
命日から四十九日の間に、故人が次に生まれ変わる世界(来世)が決まるとされています。 



来世とは、
天・人間・修羅(しゅら)・畜生(ちくしょう)・
餓鬼(がき)・地獄の六道(ろくどう)のこと。


この間故人は七日ごとに、
生前の行いに対して閻魔大王をはじめとする
故人は十三の仏様からお裁きを受けるとされています。 



しかし、この六道の世界はどこへ行っても
煩悩の苦しみがあり、
それを超越した世界が極楽浄土です。 


なので、残された家族は七日ごとに法要を開き、
故人が極楽浄土に行けるように、
お経を読みお香を供えるんだそうです。


この四十九日間を
中陰(あるいは中有)

四十九日は、
「満中陰(まんちゅういん)」 

そして、この日をもって、
「忌明け(きあけ)』となります。



喪中も忌中も満中陰、二七日、、三七日‥‥も
よく使いますがこういう意味があったんですね

父のおかげで勉強できました。