本龍院

(ほんりゅういん)

御朱印




*山号【待乳山】

*院号【本龍院】

*寺号【】

*正式名称【本龍院待乳山聖天】

*宗派【聖観音宗】

*ご本尊【歓喜天(聖天)・十一面観音】

*札所等【浅草名所七福神】

*開基 【】

*創建年【 595年(推古天皇3年)】

*住所【東京都台東区浅草7-4-1】




待乳山聖天(まつちやましょうでん)
という名称でも有名なんだそうです




隅田川べりの小高い丘(待乳山)にあり
この丘は浅草寺の山号
金龍山の由来となったと伝えられています。

 推古天皇の御代の推古3年595年 
浅草の地に金の龍が舞い降り、
後に十一面観世音菩薩が悲愍の眼を開き、
大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)の姿となってこの山に降臨されて、 
苦しむ民を救ったというのが起こりとされています。 

待乳山は、
かつては周囲が見渡せる山だったそうです 


浅草寺の子院(浅草寺に所属する寺院)のひとつ。 








お寺なのに狛犬がいますね

神社?神社

いえ、待乳山聖天はお寺です!!






なんでも叶えてくれる強い強い神さま、歓喜天さん。 


聖天(歓喜天)は、
観自在菩薩(観世音菩薩)または大日如来の権化身(本来は仏なのですが、仮に神様となって降臨) 


日本三大聖天は
妻沼聖天(歓喜院)
待乳山聖天(本龍院)
生駒聖天(宝山寺)



本堂内に大根がお供えされています。

また、たくさんの方が
読経されてました




本殿の中は、天井には龍の絵、
御神体のある中の入り口の所も龍の形に掘られていました。 



この大根と巾着
京都でも見たことありますよキラキラ

双林院(そうりんいん)
山科の毘沙門堂の塔頭。

「山科聖天(やましなしょうてん)」
 




境内のあちこちに
二股大根と巾着が印されています。

石段にも本堂にも本堂の屋根、灯籠や提灯、
石碑などなど。 

 大根は
人間の迷いの心、瞋(いかり)の毒を表し、
大根を供えることによって、
聖天様がこの心の毒を清めてくださるのだといいます。

巾着は財宝、即ち繁栄。
身体を丈夫にし、良縁を成就し、慈しみ深く、夫婦仲良く末永く、一家の和合を保っていく。
これが聖天様の功徳だそうです

お供えの大根は境内で販売されていて
帰りに聖天様おさがりの大根を頂けることもあります。  



御朱印は納経、参拝の証としていただいています💕🙏



参拝できましたことに

感謝いたします


最後までご覧いただき

ありがとうございました🎵