西圓寺
(さいえんじ) 

御朱印



*山号【大雄山 (だいゆうさん )】  
*院号【】 
*寺号【西圓寺】 
*正式名称【大雄山 西圓寺】 
*宗派【黄檗宗】 
*ご本尊【聖観音立像】 
*札所等【近江湖北二十七名刹霊場26番札所、びわ湖百八霊場52番札所】 
*開基 【仁風実導】 
*創建年【 1388年()】 
*住所【滋賀県米原市西円寺661】 






滋賀県米原市、国道8号線を走っていると
西円寺という交差点があるので🚗
以前から、気になってました。

西円寺

お寺の名前宝石紫ですよね?

昨年だったか、ご開帳の看板も見ました!
が、そのままになってましたアセアセ
やっと行くことができました‼️

住宅街の細い道を入ると
参道の看板が見えましたが
さらに細い道のようなのでUターンして
駐車場を探しましたが
見つからず
こちらに止めさせていただきましたニコニコ

「迷惑かけない一時駐車可」





そして、歩いて数分で着きました








西圓寺は『観音様と龍の寺』と呼ばれ、
山門の額には『天徳大龍王』

左右には、八大龍王の、
難陀龍王(なんだりゅうおう)  
跋難陀龍王(ばつなんだりゅうおう)の

彫刻が
阿吽の仁王像のように建っていました

本尊の観音様を守護しているらしいですよひらめき電球




写真では見にくくてごめんなさい🙇‍♀️




普段は誰もいらっしゃらないのか
山門でコイン投入式にお金を入れると
スピーカーからお寺の紹介が流れてきました 

私一人だったので、境内をまわりながら聴きました 


西圓寺は縁起によると、
1388年に仁風実導和尚を開山に迎え、
比叡山延暦寺の寺院として建立。

6坊がこの一帯に点在してた天台宗の有力寺院であったと伝わります。 

しかし、
織田信長の比叡山焼き討ちに際して
西圓寺の全ての伽藍も焼き尽くされたとされ
無住の廃寺となってしまいました

が、江戸初期に彦根藩の援助により
京都宇治の黄檗山万福寺の末寺として
復興されたとされます。 








本堂


残念ながら、本堂内はお参りできませんでした



(写真はネットよりいただきました)

本堂の須弥壇に

ご本尊は
「聖観音菩薩立像」
101.7cmで平安時代の作とされ
秘仏として厨子内に奉祀されております。 

他に「脇侍2躰」
別室には「釈迦坐像」と「不動明王像」、復興開山の「桂崖禅師の坐像」が祀られているそうです。





御朱印箱がありましたが
一枚もないので、電話をすると
御住職さまは中国にいらっしゃっる
とのこと。

御朱印代と住所と名前をかいて入れたら
後日送ってくださるとおっしゃるので
甘えさせていただきました


御朱印代は、現金で心配だったので
紙に包み
授与所に
鍵のかかっていた小さなガラス窓から
そっと中へ入れさせていただきました。



そして、先日
届きましたメモ


帰って調べるど
昨年、秘仏ご本尊の33年に一度、
それもたったの二日間のみのご開帳だったそうです。

 御朱印は納経、参拝の証としていただいています💕🙏


参拝できましたことに感謝いたします


最後までご覧いただきありがとうございました🎵