森巌寺
(しんがんじ)
御朱印
一枚の御朱印に
お寺と神社の印があります
別々の御朱印をいただけるのかと思ったら
違いました😅
これも珍しいですね
*山号【八幡山】
*院号【浄光院】
*寺号【森巌寺】
*正式名称【八幡山 浄光院 森巌寺】
*宗派【浄土宗】
*ご本尊【阿弥陀如来】
*札所等【】
*開基 【結城秀康】
*創建年【 1608年(慶長13年)】
*住所【東京都世田谷区代沢3丁目27番1号】
徳川家康の二男
結城秀康の位牌所として創建されました。
とても賑やかな雰囲気❣️
不動堂、閻魔堂
お堂に向かって左側に閻魔大王像、
右側に不動明王像を安置されています
この二つの像は
悩める人々を教え諭し救いへと導く力強さの現れです。
変わった形の建物があります
ここだけ
綺麗というか‥‥今風というか‥‥
弁財天
八本の手をもつ一面八臂の姿で
頭上に頭は人、体は蛇の老人の姿をした宇賀神像が乗っています。
これは民間信仰であった農業神・穀物神の宇賀神と習合した形と見られています。
七福神の一人として
芸術、智恵、寿命、財宝等を与える利益があるだけでなく
悪夢や邪気などを取り除き
病気や苦しみを遠ざけるともいわれています。
淡島堂
大黒様も安置されています。
淡島堂に祀られる淡島様は、江戸時代、女性や子供に関するありとあらゆるご利益を授ける守り神と崇められていました。
ご祭礼は医療と医薬の神の少彦名神。
初代住職清譽存廓上人は紀州の出身で
持病の腰痛に悩まされていました。
ある夜、故郷の淡島様が夢枕に立ち
灸治の零示を受けました。
早速、自分の足へ施灸すると
永年の腰痛が嘘のように全快したそうです。
そのため、紀州加太の本社に願い出て
境内に淡島様を勧請しました。
毎年2月8日に行われている針供養
古針・折針を豆腐に刺して供養し
供養された針は豆腐より抜き取られ
淡島堂正面にある石棺に納められるそうです
ご本尊 阿弥陀如来立像を本尊仏とする弥陀三尊(阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩)が祀られています
黄金の弥陀三尊の元にある厨子に秀康公の位牌も安置されています。
せたがや百景にも選ばれています。
御朱印は納経、参拝の証としていただいています💕🙏
参拝できましたことに
感謝いたします
最後までご覧いただき
ありがとうございました🎵