瑞光院
     (ずいこういん) 

御朱印


「四六士 遺髪塔」
書かれています


毘沙門堂に行く途中にあるお寺ですが、
立ち止まる方はいても、
境内に入る方はほとんどの人はいませんでした。





駒札





このお寺は、忠臣蔵でおなじみの 
赤穂浪士と浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)ゆかりの地だったんです‼️



入ってもいいかなぁ??
と、思いながら入ると

      地元のお寺さんという雰囲気でした♫


山門入ってすぐに横に浅野稲荷社がありました。





どこが本堂なのかとキョロキョロしていると
目の前の窓に「御朱印」と書かれた紙が貼ってあったので
そのまま奥に入って行くと‥‥



ずっと奥に入っていると

浅野内匠頭長矩のお墓がありました。



浅野内匠頭長矩が
松の廊下で事件を起こし切腹
浅野家は断絶となりましたが、 
城代家老・大石良雄(内蔵助)は、
亡き主君の衣冠と短刀を
瑞光院の本堂西南端に埋め、 
お墓を建て
同志と共に一周忌の法要を営みました。 

そして、
大石はお墓参りのたびに
瑞光院で
同志と打ち入りのための密議を重ねたそうです。


お墓の隣には、
46人の名前も刻まれた遺髪塔があり 
お墓が囲む形で
配置されているそうです





大石内蔵助良雄が愛した梅の木がありました



12月14日の義士討入りの日には
義士ゆかりの寺として
参詣する人が多いらしいですね!


瑞光院は
京都の山科にありますが 
創建したころは京都御所の近くにあったそうです


瑞光院が建つ前は
豊臣秀吉の五奉行の一人
浅野長政の別邸のあった場所だったそうです!

浅野長政の末裔にあたるのが
浅野内匠頭長矩!!ということです



*山号【紫雲山】
*院号【】
*寺号【瑞光院】
*正式名称【紫雲山 瑞光院】
*宗派【臨済宗大徳寺派】
*ご本尊【阿弥陀如来】
*札所等【】
*開基 【若桜城主 山崎家盛(やまざきいえもり)
*創建年【 1613年(慶長18年)】
*住所【京都市山科区安朱堂ノ後町19-2】

御朱印は納経、参拝の証としていただいています💕🙏


参拝できましたことに
感謝いたします

最後までご覧いただき
ありがとうございました🎵