金勝寺
     (こんしょうじ)

御朱印 










道の駅「こんぜの里」前の道を右に入るのですが、
わかりにくいです🚗




ここからは道が急に細くなり
それも私が嫌いな上り坂です😢

その山道を走っていくのですが🚗
とにかく!とにかく道が狭いです😢 

対向車が来たら、どうしょう。 
すれ違いの出来ない道幅で
それも坂道!!

どうか対向車がきませんように🙏🚙
と、祈りながら不安な思いで走りました。😭

途中ですごい急カーブがあって、
ハンドルを一回で回りきることができません😰
もう帰ろうかと思ったぐらいです。 

さらに上り坂、狭い道を走り 
やっとやっと駐車場が見えた時は 
ほんとーーにほっとしました。 

無事にたどり着いてよかった!
この一言です(笑) 








いい雰囲気〜♫



山の中の静かなお寺。

天平5年(733年)
聖武天皇の勅願により
平城京の東北鬼門を守る
国家鎮護の祈願寺として
東大寺初代別当良弁が開基しました。


湖南地方の仏教の一大拠点として栄えた
大寺院だったそうです



仁王門






山門すぎて右へいきます

二月堂
ご本尊は軍茶利明王立像(ぐんだりみょうおう)

像高3.6m、檜一木造り。
一面八臂で二臂を胸前でクロスし
後六臂に様々な武器を持っています。






本堂
ご本尊は釈迦如来坐像
像高2.2m、寄木造り、平安後期。


見た目は古いですが
本堂の中はとても綺麗です✨




どのお堂も、中は全て撮影禁止
ポストカードからの写真です


ホットカーペットが敷かれていて、
あったかで安らげました




御香水棺








虚空蔵堂
ご本尊は虚空蔵菩薩半跏像
像高約2m  一木造  平安時代。

虚空蔵菩薩半跏像は、
広大な知恵と福徳のある菩薩で「十三詣りの仏」として信仰されています。









これで、一回りしてきました








山寺だけあって、静かで
とても雰囲気がいいです👌

私の前に4、5人ぐらいのグループでいて
話し声や笑い声が聞こえてきましたが
途中でそのグループがいなくなると
急に静かになり
山からイノシシや猿が出てきそうな雰囲気だったので
独り言をいいながら歩きました(笑)



(↑
こちらは、魔除けと幸運を呼ぶと言われる「蹄鉄」を用いた金勝寺特製の蹄鉄絵馬)


御住職さんにきくと、熊や猪はでないけど
猿や鹿はでてくるとおっしゃってましたよ








のんびり落ち着いた雰囲気で
あの細い急な坂道さえなければ
とても好きなお寺です(笑)

帰ろうとしたら、御住職さまから
この先にいくといい景色が見れると
教えてくださったのですが
おなじような狭い坂道を行くと聞いたので
行きませんでした😅

帰りもまたあの坂道を走るのかと思うと
イヤでいやで仕方がなかったです!!

山を下りると麓には
金胎寺、敬恩寺、善勝寺など
末寺の古いお寺がいくつかあります。
昔は修験者の道場だったそうで
賑わっていたんでしょうね。


*山号【金勝山】 
*院号【】 
*寺号【金勝寺】 
*正式名称【金勝山 金勝寺(こんしょうざん こんしょうじ)】 
*宗派【天台宗】 
*ご本尊【釈迦如来坐像】 
*札所等【】 
*開基 【良弁】 
*創建年【 天平5年( 733年)】 
*住所【滋賀県栗東市荒張1394】 

御朱印は納経、参拝の証としていただいています💕🙏 


参拝できましたことに
感謝いたします 

最後までご覧いただき
ありがとうございました🎵