佛光寺
 
御朱印
 

 

無量寿 と書かれています。




佛光寺のホームページに行くと

毎月法語が紹介されています。



今月は、
となりの芝生を青いと見るか 枯れたと見るか
うらやんだりさげすんだり』


佛光寺は
浄土真宗の一派で、真宗佛光寺派の本山にあたります。

 

 

 

 

 

 

開山は鎌倉時代のお坊さんである浄土真宗の開祖親鸞

親鸞は1207年に弾圧を受けて越後(新潟県)に流刑になります。この出来事を「承元の法難(じょげんのほうなん)」と言います。 

なぜ流罪になったのかというと、親鸞は師である法然とともに浄土仏教(阿弥陀仏の救いを説く仏教をどんどん広めて行きました。多くの庶民や貴族、武士までもが熱心に聞き求めるようになりとてと人気になったんですね

そのことが旧仏教と言われる宗派の方から妬まれ、権力者にとりいって弾圧され法然は四国へ、親鸞は越後へ流刑となりました。


5年後の1211年に罪を許されて京都に戻ります。

1212年(建暦2)親鸞が山科に草庵を建立し、「興隆正法寺」の寺号を与えられました。

1320年に7代目住職である了源(りょうげん)が寺院を渋谷(しぶたに)に移転。渋谷は今でいう京都国立博物館周辺だったと考えられているようです

その時、ご本尊の阿弥陀如来像が盗難に遭うという事件が起こりますが、後醍醐天皇の夢の中に盗難された阿弥陀如来像の瑞光が現れ、その光をたどってご本尊を取り戻すことができたそうです。このことにより後醍醐天皇から「阿弥陀佛光寺」の寺号を賜りました。


1586年、豊臣秀吉公が方広寺建立のとき、代替地として現在地に寄進され移転されました。

 

 

 


 手水舎




大師堂(御影堂)


 

 

 

 

 

 

 ドーンとしています。

 

 

親鸞聖人坐像が安置されています。

とっても大きいです!


自由に見学できます



 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

本堂にあたる阿弥陀堂


 

 

 

ご本堂より先程みた御影堂の方が大きく立派!(笑)


1904年に再建されたものです。

単層入母屋造本瓦葺(たんそういりもやづくりほんかわらぶき)の重厚な造りをしています

ご本尊の阿弥陀如来立像の他、両脇壇に聖徳太子像と法然上人坐像が安置されており、

自由に見学できます。

後醍醐天皇の位牌も安置されています。


開山者である親鸞上人の坐像や佛光寺を栄させた了源上人の坐像などが祀られています。 

こちらも自由に見学することができます。


 

 

 鐘楼


 

 


 

 
 
 

「絵入り法語印」があるんですね
残念なことに、平日のみということで
私が行ったのは日曜日だったのでいただけませんでした💔
でも、御朱印欲しさに来たわけではないのでいいんですけどね
でも、やっぱり欲しいかなぁ笑



門前に、毎月掲示されている八行の標語があります。
「心に沁みる」と話題を呼び、新聞などに取り上げられ本も発売されているんですって!


子どもは大人にしかられる善悪を知らないから
大人は子どもをしかる善悪を知ってるつもりで



境内にはカフェもありました。



*山号【渋谷山(じゅうこくざん)

*院号【】

*寺号【佛光寺】

*正式名称【本山 佛光寺】

*宗派【真宗佛光寺派の本山】

*ご本尊【阿弥陀如来立像】

*札所等【】

*開基 【親鸞】

*創建年【1212(建暦2年)】

*住所【京都市下京区新開町397】



御朱印は納経、参拝の証としていただいています💕🙏⛩


参拝できましたことに感謝いたします。


最後までご覧いただき

ありがとうございました🎵