成田山新勝寺
光明堂へ行く前に
額堂をすぎると
堂内には､正面に大日如来､左側に不動明王､右側には愛染明王が祀られています。
光明堂の裏側にいくと奥之院とかいたところがありました
板石塔婆（いたいしとうば）とは
調べたら
右側にも
享保17年（1732年）に建立され、新勝寺開山前からこの地を守ってこられたそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました🎵
光明堂
大日如来 の御朱印
光明堂へ行く前に
額堂 があります
額堂ってなんでしょう❓❓
江戸時代に奉納された貴重な絵馬を掲げる建物で入母屋造、全面吹き放し（建具や壁を造らない）の堂だそうです。
1861（文久元）年に建立
中には、七代目市川團十朗丈が寄進された石像がありますよ✨
光明堂
1701年に建立
屋根は入母屋造り瓦葺きで周囲には朱漆が塗られ､華やかなな建物です。
（写真撮影は禁止です）
中でも愛染明王は､良縁・恋愛成就のご利益があるとされ
エネルギッシュで素敵な出会いをもたらし､恋愛成就の手助けをしてくれると言われているんですよ〜❤️ ステキ✨💕
石壁です。これが、奥の院なのでしょうか、、
奥行きが11m。
御本尊不動明王の本地仏である大日如来(金剛界)が祀られています。
私がいった時はしっかり閉まっていましたが、祇園会（７月７・８・９日の直近の 金・土・日曜日）と祇園祭の期間中開扉されるそうです。
中はどうなっているのかなぁ？（笑）
いつものように隙間から見ようとしましたが、真っ暗でなーんにも見えません😅
扉の両サイドには『板石塔婆』というものがありました
板石塔婆（いたいしとうば）とは
主として供養，追善のために，種子 (しゅじ) あるいは仏，菩薩の像，供養者，造立年月日，趣旨などを表面に刻した板状の石碑のことです。
よーく見るとなにか彫ってありますよ！
わかりにくいですよね😅
調べたら
「右志者為、過去慈父、道禅生霊、百ケ日忌、辰奉訪彼、亡魂仍出、離生死往、生極楽乃、至法界平、等利益也、延元々年（1336）丙子、八月廿六日、孝子敬白」
写真をじーーーっと何度も何度も見たので、
目が痛くなり疲れました😢
右側にも
一念弥陀仏（いちねんみだぶつ）
即滅無量罪（そくめつむりょうざい）
現受無比楽（げんじゅむひらく）
後生清浄土（ごしょうしょうじょど）
意味は、
一たび阿弥陀仏を念ずれば、ただちに無量の罪を滅ぼし、まのあたりに無比の楽を受け、後生は浄土に生まれん だそうです。
左側には
若有善男子（にゃくうぜんなんし）
造立卒塔婆（ぞうりゅうそとば）
其人之功徳（ごにんしくどく）
佛智不可量（ぶっちふかりょう）
意味は、
若し善き男子ありて、卒塔婆を造立するならば、其の人この功徳によりて、仏の智慧を得んこと量るべからず だそうです。
ほかに「右志趣者為逆修善根、契約人々等建立」「自性之石塔欲領七分全得功徳、乃至法界平等利益」
生前に自分達の為、死後の供養を行う逆修塔として造立された。
と、あるそうです。
すごいなぁ、、、本当に昔の人はすごいです！！
奥の院らしくとても素晴らしいものを見せていただきました🙏
次に清瀧権現堂・妙見宮
享保17年（1732年）に建立され、新勝寺開山前からこの地を守ってこられたそうです。
清流権現と地主妙見を合祀された鎮守さまです
清流権現は、京都の醍醐寺を守護する女神で、弘法大師が唐・長安の清流寺から勧請した密教の守護神。
妙見菩薩は、仏教の天部（守護神の類）の一つとして日本へ伝来した菩薩様です。
（ 続く‥‥）