今日は大仏の日
752年の今日
奈良 東大寺
の大仏開眼供養が行われたそうです。
よくよく調べたら、
奈良行きの目的だった西国三十三所の興福寺、番外の東大寺二月堂の日記はアップしていましたが、
東大寺大仏殿はアップしてなかったことに今 気がつきました😅
東大寺は御朱印がたくさんあるのですが、電車の時間がなかったので、大仏殿?と二月堂だけいただきました。
御朱印
ところで、この御朱印ですが
なんとかかれているのでしょうか?
『釈迦如来』と読んでいるのですが、
ネットで調べると大仏殿で釈迦如来の御朱印はないんです!
どういうことなんでしょうね〜(笑)
話をして戻しますm(_ _)m
東大寺は、奈良時代の天平15年(743)
聖武天皇が盧舎那大仏
(るしゃなだいぶつ)
造立の勅願を発布し、国全体をまもる寺として造られました。
建造物や仏像の多くが国宝で、
1998年には世界遺産に登録されています。
鹿たちがお出迎えしてくれました。
鹿とのふれあい(笑)なんといっても目が優しく可愛いです💕
南大門の左右には、教科書でよく見る金剛力士像。
筋肉モリモリで力強そうでかっこいいです💕
わが国最大級の木彫像で、像高は8.4m。
門に向かって左が阿形(あぎょう)
右が吽形(うんぎょう)
鎌倉時代の大仏師である運慶・快慶らを中心とした20数名の仏師が作ったそうなのですが、
ナント!!
1203年(建仁3年)7月24日から10月3日までの70日間で造ったというのですから、
びっくりですね〜 (OvO)
次に中門
その奥が大仏殿
聖武天皇は、意味もなく大きな仏さまを造ったわけではないんですよー!
天平時代は正倉院宝物に代表されるように華やかな時代でした✨✨
が、政治的な争いや、干ばつ、飢饉、凶作、地震、天然痘の大流行など、国内は史上最悪の状況といってもいいぐらいとても苦しい時代でした。
仏教の根本経典といわれる『華厳経』の講義をきき感動した聖武天皇は
大きな力でこの世を包み込むような形で人々を救いたいと『華厳経』を政治の中心にすえて、人々の心が思いやりの精神でつながることができるよう、仏の大きな力にすがろうと思い
巨大な大仏を造りました。
当時は、大きければ大きいほど↗️↗️
仏の力が大きくなると考えたらしいですよ!
なので、
東大寺の大仏さまは、
宇宙の光をすべての人に照らしてくれる仏さま
ということなのです
あの時のこと!
鹿は覚えていますが、大仏のことはあまり覚えていません😢
大仏さまの鼻の穴と同じ大きさという柱の穴をくぐると、無病息災のご利益があり大人気。
私もくぐりたかったのですが、すごい行列だったので諦めました😢外国人の方が多く並んでましたよ〜
東大寺は1998年、古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されました。
*山号【】
*院号【】
*寺号【】
*正式名称【金光明四天王護国之寺(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)】
*宗派【華厳宗大本山】
*ご本尊【盧遮那仏(るしゃなぶつ)】
*札所等【南都七大寺、大和北部八十八ヶ所霊場・神仏霊場巡礼の道・法然上人二十五霊跡】
*開基 【聖武天皇】
*創建年【 8世紀前半】
*住所【奈良県奈良市雑司町406-1】
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