特別展『仁和寺と御室派のみほとけ』
一番に向かったのは
仁和寺の観音堂のコーナーです
普段は非公開の仁和寺 観音堂ですが
それを再現したコーナーです
唯一、写真がオッケーなコーナーです📷
一番にいき、誰もいない時にゆっくりと写真を撮りたかったのです!
が、数人いました(笑)
考えることは一緒なんですね〜
圧巻です✨
二十八部衆
といわれる方々もズラリ!
見応えありますね〜
二十八部衆とは
千手観音を信仰する人を守る28人の神様です。
- 風神(ふうじん)は「風を司る神」のことで、「風の神」「風伯(ふうはく)」と呼ばれることもあります。
- 雷神(らいじん)は「雷を司る神」のことで、「雷様(かみなりさま)」「雷電様(らいでんさま)」「雷公(らいこう)」「鳴神(なるかみ)」と呼ばれることもあります。
仁和寺のご仏像の前では毎朝 お坊さんがお経をあげているとのことです。
そして、
葛井寺の国宝
「千手観音菩薩坐像」
「くずいでら」ではありませんよ〜
「ふじいでら」と読みます
日本初の千手観音だそうで、制作は8世紀奈良時代、50年かけて作られたそうです
千の手と千の眼を持つ千手観音💕
頭上に十一面、
そして
胸の前でそっと合わせた合掌手
左右両側から観音様を包み込んでいる手を脇手
脇手には大小がありますが、宝鉢や宝輪、数珠などを持っています。
クジャクのようにひらく1001本の小手。
合わせて1043本の手を持ちます。
さらに、掌には眼が描かれています。
が、よくわかりませんでした。
まさに千手千眼✨
普通は千手観音は、40本の手。
その1本の手に25本の役割があるので、千本。
ということなのだそうです。
奈良 唐招提寺と京都 壽法寺の千手観音像と同様に、実際に千本の手を持つ仏様です。
千手観音にたくさんの手がついているのは、多くの人々に救済の手を差し伸べるためなんですよ、
また、
頭に十一のお顔があります