立木神社 (たちきじんじゃ)
すると、その後不思議にも柿の木は生え付き枝葉が茂り出しました。
本殿
御朱印
立木神社と書いて、たちきじんじゃ と読みます。
立木神社の創建はとても古いですよ!
縁起によると今から約1250年ほど前の称徳天皇(しょうとくてんのう)神護景雲元年(767年)。
御祭神である武甕槌命(たけみかづちのみこと)が常陸国(ひたちのくに 今の茨城県)の鹿島神宮を白鹿に乗り旅に出られ、諸国を経てこの地に到着されました。
手に持たれた柿の鞭を、、、。
(柿の鞭ってなんでしょう?枝でしょうね〜😅)
社殿近くに刺されこう言われたそうです。
「この木が生え付くならば吾永く大和国(やまとのくに)三笠の山(今の春日大社)に鎮まらん」
すると、その後不思議にも柿の木は生え付き枝葉が茂り出しました。
里人は御神徳を畏み、この木を崇め神殿を建て社名を立木神社と称したのが始まりと伝えられています。
五穀豊穣、家内安全、安産、商売繁盛、火災鎮護並びに勧学の大神として広く信仰されております。