小槻神社(おつきじんじゃ)
御朱印
現在の志津池付近に遷座し、小槻大社の「小杖宮」に対し「池の宮(池宮)」と称したといわれ
別称、池宮。
御朱印にも「池宮」と書かれています
栗太郎(今の草津市)の豪族の小槻山君(小月山公)が、祖神として於知別命を祀ったのが創祀とされています
小槻山君は朝廷に采女(うねめ、日本の朝廷において、天皇や皇后に近侍し、食事など、身の回りの雑事を専門に行うこと女官のこと)を献上していたことから、栗太郡郡司クラスの家柄だったと推測されているようです
神紋は「下り藤」
下り藤は藤原氏系の代表家紋で、藤原氏の総氏神は奈良の春日大社。
春日大社の神紋も「下り藤」です。
小槻神社は春日大社と大きな関係があるということですね!
春日の神様が鹿に乗って来られたことから、神の使いとして神聖なものとして大切にされているのですが
境内にも 春日大社、藤原氏ゆかりの神社らしく、神の使いの鹿の像もありました。
神社近くに青地城址があります、
志津小学校の校舎裏には石碑が立っています
*神社名【小槻神社(おつきじんじゃ)】
*札所等【】
*主祭神【於知別命(おちわけのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)】
*創建年【不詳】
*住所【滋賀県草津市青地町873】
参拝できましたことに感謝いたします
最後までご覧いただきありがとうございました🎵