地下霊場に仏像が約300体あるパワースポットとして知られている
玉川大師

御朱印
「遍照尊」

{09286E56-DD85-4E38-98FB-E838F88C46BC}

御朱印の上に紙が貼ってありました!

{7B986EFE-79F3-4E2E-AE59-B64D5205EB6B}

なんで?
写真とるのに邪魔だなぁって思い、帰ってよく見たら
なんと‼️
大日如来様のお姿を貼って下さっていたんです。
ありがとうございました🙇‍♀️

「遍照金剛」とは
光明があまねく照らし、 金剛のように不滅であるところから“大日如来”のことをいいます。
弘法大師空海は、この「遍照金剛」の灌頂(かんじょう)名を与えられ、のちに真言宗では弘法大師を尊崇するご宝号として唱えられるようになっています。



この日は二子玉に用事があり、少し時間があったので二子玉川駅周辺にいくと、「玉川大師」の看板を見つけました。

またいつもの、、何気なーく行ってきました(笑)

{9DE9B286-C2AF-4629-96E1-78E29BC9A18F}

{E00B221C-248C-478E-B633-3F2E49E3F62E}

{942B1575-0292-4F71-8248-F86096595EC7}


本堂の中に入ると、
仏さまをお参りしてから奥ノ院地下霊場へお参りしてください。
とおっしゃるので、その通りにしました。


奥の院地下霊場??
なんやろ、、それ??

と思いながら入り口の方へ。

{850F2EDF-3A1F-409A-85F0-942F0D734654}

入るには地下霊場入り口の横に貼ってある説明書を読み、住所や名前を書いて参拝料100円ぐらいだったと思いますが、納めます

⚠️地下は撮影禁止!!

『南無大師遍照金剛』
(なむだいしへんじょうこんごう)」と唱えながら地下に降りて行きます。

{B292FE70-B363-4E28-ACC8-1ED8CAEC8298}

{E165B682-49B2-4FB2-802B-40DCF498D6DF}



真っ暗です!
本当に真っ暗です。薄明かりもありません。
なーんにも見えません!!
とっても怖いです。
それも思ったより長く真っ暗な通路を歩きます


壁に手をあてながら、一歩一歩慎重に。
その暗さは半端ないです。
空気もひんやりしています。


少し歩くとやっと明るくなると
目の前は壁にお経が書いてあり、石仏が両側に並び
すごい光景です。
それもそのはず、石仏は300体あるそうです。

四国八十八カ所と西国三十三カ所にゆかりのあるお大師様や観音様が並んでいて、これらの石仏を拝むと同じご利益があるとされています。

でも、こんなたくさん拝むことはできません😅

地下霊場は仏の胎内だそうです
通路は一本しかありませんが、迷路みたいです。

石仏はすべて手彫り。

こんなたくさんの仏様に囲まれる経験はなかなかできるものではありませんね


途中で、よくお参りに来ていらっしゃるのか

慣れた手つきでお鈴を鳴らし、お線香やおロウソクをあげている方が何人かいらっしゃいました。


最後に一番奥にある自分の干支の仏さまに手を合わせ

高さ2メートル20センチのこ本尊の弘法大師の前で

「南無大師遍照金剛」

と唱え拝みます。


また真っ暗な道少しを歩き

                   これで終わりです。



奥ノ院地下霊場は、深さ5メートルの場所に長さ100メートルの総鉄筋コンクリーリ造りです。

胎内巡りは何度か行ったことがありますが、奥の院地下霊場にいったのは初めてです



本堂からでて『長寿の銅鑼』を鳴らしました🔔🎵

{4F65D2D4-AD7F-467E-9E19-BADE09173519}

でも‥
この鐘をたたく棒、橦木(しゅもく)というのでしょうか?
その先についていたカバーみたいなものが飛んでいき、急いで拾い付けました。
可笑しいやら恥ずかしいやら(笑)
誰も見てなくてよかったです😅



とても神秘的で、
不思議な感覚でした。

この地下霊場は
大日如来の胎内です。
胎内ときいて、思い出したのは産道です。
真っ暗な道は産道を表しているのでしょうか
生まれてくる時はこんな感じなのかなぁと。
産道を通って生まれて来たら今までとは違った光景が、、✨

そんなことをふと思い
とても厳かな気持ちになりました。


*山号【寶泉山(ほうせんざん)

玉眞院(ぎょくしんいん)

*正式名称【寶泉山玉眞院

*宗派【真言宗智山派】

*ご本尊【弘法大師】

*札所等【玉川八十八ケ所霊場5番、ぼけ封じ関東三十三観音霊場10番

*開基 【竜海阿闍梨】
*創建年【大正14年(1925年)
*住所【東京都世田谷区瀬田4-13-3】


参拝できましたことに感謝いたします

最後までご覧いただきありがとうございました