福井県小浜市にある 羽賀寺
御朱印
鳳凰が飛来し、この地に羽根を落としたという典雅な伝説が寺名の由来。
なんだかステキ✨
すぐに本堂があるのかと思ったら
杉並木の参道があり向こうに石段が!!
この石段を登ったところに本堂があります。
最盛期には子院18を数えられていましたが、天災などで消失し、本堂のみのこっています。
霊亀2年(716)に
女帝・元正天皇の勅命により行基が創建したと伝えられています。
平安初期。ヒノキ材の一木造。
国指定重要文化財で、像高146.4㎝。
女帝、元正天皇をモデルとしたと言われています。
右手をよく見て下さい!
とーっても、長いんです。
その長さが膝までに達する様子は、9世紀半ば頃の貞観彫刻の例をならったものと推測されています。
私がお寺にいった時は参拝者は私一人でしたが、御朱印をいただいていると
その長さが膝までに達する様子は、9世紀半ば頃の貞観彫刻の例をならったものと推測されています。
私がお寺にいった時は参拝者は私一人でしたが、御朱印をいただいていると
数人の方がいらっしゃいました。
普段もきっと静かなんでしょうね
私が好きな古くてひっそりとしたお寺でした。
*山号【本浄山】
*宗派【真言宗高野山派】
*ご本尊【十一面観音菩薩】
*札所等【北陸観音霊場第5番礼所、北陸三十六不動霊場第36番礼所】
*開基 【行基】
*創建年【霊亀2年(716年)】
*住所【福井県小浜市羽賀】
参拝できましたことに感謝いたします
最後までご覧いただきありがとうございました