京都太秦の 広隆寺

御朱印

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603年(推古天皇11年)
秦河勝が聖徳太子から賜った仏像をご本尊として建立した 京都最古 の寺です。


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広隆寺といえば、
弥勒菩薩半跏思惟像
(みろくぼさつはんかしゆいぞう) 


この弥勒菩薩を観たくて行きました

日本で一番美しい仏像✨✨と言われています。

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半跏思惟とは

台に片足を降ろした状態で座り、片手を頬に当て考え込むようなお姿をとっています。


弥勒菩薩は

6世紀~7世紀の朝鮮半島で流行っていた仏像で、日本では飛鳥時代~白鳳時代によく見られ、奈良時代以降はほとんど見られなくなりました。


あの世で未来に人々をどのように救済するか思考する姿であり、未来に次の仏陀「弥勒如来」として降臨するといわれている仏様です。



微かに微笑んだ表情がとても美しいです。


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宝冠弥勒(ほうかんみろく)と呼ばれています。

国宝指定第1号の弥勒菩薩像です。
赤松の一木造で高さ約124cm。


実は広隆寺には弥勒菩薩半跏思惟像が2体あります。

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宝髻(ほうけい)弥勒
こちらも国宝指定されています。
泣いてるように見える様子から泣き弥勒とも呼ばれています。
像高90㎝あり、宝冠弥勒よりも小さめです、



*山号(蜂岡寺(はちおかでら)

*宗派(真言宗系単立)

*ご本尊(聖徳太子)

*開基 (秦 河勝(はた の かわかつ)

*創建年(603年(飛鳥時代))

*札所等(聖徳太子霊跡24番)

*住所(京都市右京区太秦蜂岡町32


参拝できましたことに感謝いたします

最後までご覧いただきありがとうございました