湖東三山の一つ・西明寺
御朱印
アメリカのニュース専門放送局・CNNのウェブ特集にて
この日は三重塔内へ拝観はできませんでしたが
★平成29年3月18日~12月10日の期間、
西明寺は
紅葉の名所としても有名なお寺です。
「日本の最も美しい場所31選(Japan’s 31 most beautiful places)」
の1つに選出されました。
このお寺は仏像が綺麗だときき、とても楽しみに出かけました🚗
山の斜面を上手に利用し、枯滝を中心に刈り込みや心字池を配し池の中には折り鶴の鶴島や亀島がみごとな調和を見せています。
また、斜面に配された石組みは、薬師如来をあらわす立石、日光・月光の三尊仏、十二神将など仏を表現しています。
また、園内には石屋弥陀六の作と伝えられる燈篭などがあり、国指定の名勝庭園となっています
家康により再興されました。
本堂、三重塔、二天門が火災に遭わず現存されています。
ご本尊の薬師如来像は秘仏で住職一代につき一回のみのご開帳となっています。
本堂は残念ながら撮影禁止 ✖️
でしたが、ガイドさんがじっくりと解説してくださいました。
鎌倉時代の作。
両脇には日光菩薩・月光菩薩。
そして十二神将。
ネズミからイノシシまでの十二支の仏像。
自分の干支にお祈りしました。
さらに奥には重要文化財の不動明王、阿弥陀三尊など貴重な仏像が数多く安置されていました。
鎌倉時代の作。
両脇には日光菩薩・月光菩薩。
そして十二神将。
ネズミからイノシシまでの十二支の仏像。
自分の干支にお祈りしました。
さらに奥には重要文化財の不動明王、阿弥陀三尊など貴重な仏像が数多く安置されていました。
本堂の右に立つ三重塔
総檜(そうひのき)の優美な姿の塔といわれ、初層内部に極彩色で金剛界の三十二菩薩など鎌倉時代の極楽浄土が描かれています。
本堂と同じく釘を一本も使わない純和風建築で、国宝に指定されています。
正面両脇に増長天(ぞうちょうてん)、持国天(じこくてん)を祀る二天門は、室町時代に建立され、重要文化財に指定されています。
この日は三重塔内へ拝観はできませんでしたが
春と秋に国宝三重塔内壁画特別拝観があります。
偶然数年前に行った時に拝観させていただきました。
★平成29年3月18日~12月10日の期間、
御前立 秘仏薬師瑠璃光如来立像(虎薬師)
が公開されるそうです。
詳しくは→ こちらへ
〜彦根城築城410年祭に協賛し、御前立秘仏の虎薬師を特別に御開帳する事となりました。
この薬師如来は、彦根藩4代目藩主、井伊直興公寄進による虎に乗った薬師如来で、古来より虎の生命力、強さでもって病気を平癒させると言われております。
〜彦根城築城410年祭に協賛し、御前立秘仏の虎薬師を特別に御開帳する事となりました。
この薬師如来は、彦根藩4代目藩主、井伊直興公寄進による虎に乗った薬師如来で、古来より虎の生命力、強さでもって病気を平癒させると言われております。
仏像は、如来部、菩薩部、明王部、天部と分かれますが、菩薩部の仏像で動物に乗っている仏像はありますが、(例えば、白象に乗っている普賢菩薩)獅子如来部の仏像ではあまり例がなくたいへんめずらしい仏像だそうです。
御厨子の左右の扉には、井伊家の家紋である橘紋と井筒紋が入っております〜
西明寺は
紅葉の名所としても有名なお寺です。
「絶景紅葉100選」
「日本 紅葉の名所100選」
「錦秋絵巻 紅葉100選」
「日経新聞 紅葉の名所ここに行きたい近畿ベスト2」
「昇龍道春夏秋冬百選」
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「日経新聞 紅葉の名所ここに行きたい近畿ベスト2」
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「国宝建築ベスト11」
「日本建築空間100選」
「日本の名建築」
「日本百名塔」
「日本百名塔」
「百寺巡礼」
「日本100の古寺」
「日本名庭100選」
「日本の名庭園50選」
「日本の名園」
「日本の名園」
「古寺百景」
「近江 水の宝」
等に選ばれているそうです
等に選ばれているそうです
*山号(龍応山(りゅうおうざん))
*正式名(龍應山西明寺)
*宗派(天台宗)
*ご本尊(薬師如来)
*札所等(湖東三山、近江湖東名刹二十七箇所、西国薬師四十九霊場第三十二番札所)
*開基 (三修上人)
*創建年(伝)平安時代初期)
*住所(滋賀県犬上郡甲良町大字池寺26)
参拝できましたことに感謝いたします
最後までご覧いただきありがとうございました