日本三大地蔵の一つとされていて
眼の地蔵菩薩として信仰を集めている
木之本のお地蔵さん
木之本地蔵院です
私の叔母が木之本に住んでいたので
よく行きましたが
今回何十年ぶりにお参りに行きました
あの時みた木之本のお地蔵さんとは
違う雰囲気でした。
どうしてでしょうか?← わかりません😅(笑)
寺の歴史は古く、
空海、木曽義仲、足利尊氏、足利義昭も参拝した記録があり、
賤ヶ岳の合戦では豊臣秀吉が陣を置いたといわれています。
が、この戦いの戦火により焼失
慶長6年(1601年)豊臣秀頼の命令を受け、片桐且元且元が再建しました。
現在の本堂は宝暦年間(1751〜1764年1)に僧仁山の勧進により再建されたものです。
本堂
地蔵堂とも呼ばれています
本尊である地蔵菩薩立像の両脇に閻魔王立像と倶生神立像が祀られています。
境内には秘仏本尊の写しである高さ約6メートルの地蔵菩薩大銅像があります
明治27年(1894年)に建立されました
- 蛙の焼き物がたくさんあります
この蛙をよく見ると、片目をつぶっているのです。
「身代わり蛙」と呼ばれています - 木之本地蔵院は、眼の仏さまです。
- 目を患った人々が絶えないことに心を痛めた住職が、
- 「すべての人々の大切な目にお地蔵様のご加護をいただけますように」
- とご祈願されたものだそうです。
- ここには眼病祈願の願いが込められた身代わり蛙がたくさん奉納されています。
阿弥陀堂
本堂の奥にあります
阿弥陀如来立像と阿弥陀如来坐像か祀られています。
御朱印
正式名(長祈山 浄信寺)
本尊(地蔵菩薩)
宗派(時宗)
開基 (薬師寺僧)
創建年(675年)
住所(長浜市木之本町木之本944)