平泉寺白山神社

以前、あるお寺に行った時こんな冊子をみました

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ネットで平泉寺白山神社の記事を見たことがあります。
そこには、
・「聖域」といった雰囲気
・自分の道を探す際のヒントが得られます。
・新しく生まれ変わる
・人生のやり直しができる

いったいどんなところなんだろう、、。


それに本当なら、
7月に白山に登る予定でした!
結核になったので、キャンセルになりましたが

白山って言葉にとても興味をもち
敏感になってました。

泰澄・白山開山1300年


石川県、福井県、岐阜県にまたがる霊峰白山を信仰対象とした「白山信仰」の聖地。

白山(標高2702m)へは、平泉寺(福井県)、白山本宮(石川県)、長滝寺(岐阜県)をそれぞれ起点とする三筋の登拝道がのびています。

いいチャンスだと、少し遠いですが行くことにしました!


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このマップに沿って行きました。

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日本古来の神道と海を渡って日本に伝えられた仏教を融合させたのが白山信仰の特質です。

白山信仰の越前側の禅定道の拠点(越前馬場)として山伏僧兵が集まるところとなり、朝倉氏の保護を受けていた室町時代後半の最盛期には、48社、36堂、6千坊、僧兵8千人要する、白山信仰の巨大拠点として栄えました。

ところが、天正2年(1574)、一向一揆との戦いで全山が焼失し、往時の姿を伝えるものはほとんど失われてしまいましたが、その後見事復興。

また明治時代になると、神仏分離令により神社として分離独立し、現在に至ります。


両端には樹齢1,000年を越える木々が立ち並び、荘厳な雰囲気です。

長い参道を歩きます。

苔が緑でイキイキしていました

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泰澄大師廊

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白山を背後にして、平泉寺白山神社と永平寺は並びます。


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石畳の脇の苔と杉木立がいい感じです。
静寂なパワー

神秘的な神社です。


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本社・拝殿に行きます

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江戸時代の絵図に三十三間拝殿と描かれている拝殿の磁石の一部が残っています

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拝殿の後ろにあった御本社があります。

御祭神は伊弉冊尊(いざなみのみこと)です。

御本社の左に越南知社、右に別三社があります、それぞれ大己貴尊(おおなむちのみこと、大国主命)と天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)を祀っていました

これは白山山頂の三山のそれぞれの神を祀っているんだそうです。


御本社の前の狛犬

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よーくみてください

狛犬の下に、子どもの狛犬がいるのがわかります。私にはおっぱいを飲んでいるように見えるんですが、、
みなさんはどう見えますか?

こんな可愛らしい狛犬初めて見ました


見事な昇り龍と降り龍の彫刻が!

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さらに奥へ続く道を歩いていくと三之宮というお社がありました。

安産の神様が祀られています。

そして、その奥に「越前禅定道」

この道は、現在の白山神社の三宮裏手を起点に、三頭山(標高777m)、稚児堂(児卒都婆跡)、法恩寺山頂(法音寺跡:標高1337m)、小原峠、三ツ谷、市ノ瀬などを経て、現在の観光新道に近いルートを通り、室堂から白山頂上に達したようです。

登山道になっているようですが、すごい道です。

草がぼーぼー(笑)


足元で動くものが、、

ギャー😱

ヤモリみたいです😅びっくりしました。
あー怖い。
蜂も飛んでます。
虫は苦手です。

でも、昔の人はこんなことで驚いたりはしなかったんでしょうね。

続く〜