琵琶湖の東部に点在する「近江七福神」の1つです。
「お腹籠観音」の名で知られる聖観音立像を胎内仏とする秘仏聖観音坐像。
この本尊は南北朝時代に佐々木六角氏頼が造立したもので秘仏とされており、その胎内には、氏頼の持念仏であった高さ20cmほどの観音像が納められています。
氏頼はこの観音像を必ず旗竿に祀って、出陣したと伝えられています。
枯山水の庭園は、昭和9年(1934)国の名勝に指定されています。
石を豊富に使用して、豪華な庭園を造り上げました。
築山林泉式枯山水庭園です
正式名(吸湖山 青岸寺 )
本尊(聖観音菩薩)
宗派(曹洞宗)
創建年(室町時代初期)
開基(佐々木道誉)
住所(滋賀県米原市米原669)