4月に行ってきました

伝通院「でんつういん」と清音で呼ばれることが多いのですが、
正しくは「でんづういん」と言うそうです。

{8E976640-87E4-4FC2-91C6-5CD121D2F349}



慶長7年(1602)8月、徳川家康の生母於大(おだい)の方が75歳で伏見城で亡くなった際に、
芝増上寺の存応(ぞんのう)上人と相談した結果、この寿経寺を菩提寺とすることになりました。そして、極楽水から現在地に移転し10万坪の面積をもつお寺を造営して、於大の方の法名「伝通院殿蓉誉光岳智香大禅定尼」にちなんで「伝通院」と名付けられました。
存応上人の高弟正誉郭山和尚が住職となり、幕府から600石を賜っています。

境内には、お大の方、千姫(豊臣秀頼妻・2代徳川秀忠の長女)をはじめとして徳川家ゆかりの女性の墓が数多くあります。

{4A61B859-9276-430A-B113-28340B55ED37}

{6C98516F-9BAE-41B0-9E84-88CFE229CCC0}

{EFD785AB-9ED6-4736-B052-A4611414242F}

{58AF4AEE-4FEC-4764-A80D-67A1351006D4}

御朱印
{C0551846-F87C-4C3C-8B47-B2E9422200BE}


正式名(無量山傳通院寿経寺)
本尊(阿弥陀如来
宗派(浄土宗
開山(了誉聖冏上人)
創建年(応永22年(1415年)
住所(東京都文京区小石川三丁目14番6号