京都三大祭りの一つ「葵祭」
前から行きたいと思っていました。
昨日は日曜日!
今年行かなかったらいつ行けるかわかりません(笑)
早朝、京都へGo~🎶


葵祭とは
平安時代(567年)の欽明天皇の頃、激しい風雨で五穀が実らず飢饉が起きました。この水害は加茂の神-賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)の祟りであるといわれ、大神を鎮めるために馬に鈴をかけ、人に猪頭(ししがしら)をかぶらせ駆競(かけくらべ)をしたところ、風雨はおさまり五穀は豊かに実り民に安泰が訪れたいう話が祭祀の始まりです

下鴨神社に到着しました
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もうすでにすごい人!
有料観覧席が販売されていましたが、完売だったので適当に場所を探してみるつもりでした。

お参りしようと参道を歩いていると
なんだか長い列が。。
よくみると
当日発売の糺ノ森(ただすのもり)参道の両脇に設置される有料観覧席のために並んでいるようです。

とにかく並んでください

って係りの方がおっしゃるので、とりあえず並んでみました
1席2,000円(カラーパンフレット付)
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なんと、席が確保できました!!

1番後ろ。ここなら日陰だし立って写真をとることも
みることもできるしとってもいい席です

咳を確保してから、糺ノ森を抜けゆっくりとお参りをしてきました
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そのあと 下鴨神社境内にある「明橋休憩処さるや」で、葵祭期間中だけ提供される申餅が140年ぶりに復活したというので食べてきました。

申餅とほうじ茶セット350円
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このお餅を食べることで、身体を清め元気の気をいただき、無事息災に過ごせるようにとお祈りした故事にならって復活だそうです。
もちもちしたお餅でそんなに甘くなくとっても美味しかったです。
一口で食べれます(笑)


京都御所を10時30分に出発し、午前11時40分に下鴨神社に到着するというので、
11時過ぎに観覧席に座り、今か今かと待っていると、、

平安装束に身を包んだ行列が。
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なんて雅で美しいんでしょう 
圧巻です。

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この行列を「路頭の儀(ろとうのぎ)」といいます。


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牛車がギュッギュッと音を立てて進みます。 
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平安時代の貴族そのままの姿で総勢500名、馬36頭、牛4頭、牛車2基、先頭から最後尾まで約1㎞。

京都御所を出発、市中を練りながら下鴨神社、上賀茂神社へ約8㎞の道を約5時間かけて歩きます。

十二単姿の斎王代(さいおうだい)

優雅で華やかです。

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この後、葵祭の一番重要な儀式である「社頭の儀(しゃとうのぎ)」が行われます。


糺の森で行われる流鏑馬神事もみたかったのですが、
次のお寺に行かないといけないので、後ろ髪を引かれる思いで下鴨神社をあとにしました。

こんな素晴らしい行事を目の前でみれて感動しました。
お天気もよく、下鴨神社は新緑が綺麗で鮮やかで初夏を感じました