しばらく過去の整理、編集になりますが
どうぞご覧下さいm(._.)m


実相院は好きなお寺の1つです。
何度か行きましたが、
この日は床みどりが見たくて行きました。

実相院は岩倉にあります。

「岩倉」といえば岩倉具視。
幕末から明治維新にかけて
佐幕派(徳川幕府を守る側)の一人と思われ、
倒幕派(幕府を倒し新しい日本を作る側=尊王攘夷)から幽閉されたのが当時の岩倉村の実相院の門前でした。



実相院門跡

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門跡寺院とは
その寺院の住職を天皇家の血を引く方々が務められていた、格式の高い寺院のことで、
代々皇室から大きな支援を受けて栄えていました。


雨戸が一つだけ開いた部屋に、黒く光って見える板の間。
窓の外の庭が写し出され

溜息がでるほど美しい光景が見られます
これを「床みどり」「床もみじ」と呼ばれています。


写真は撮影不可。

とても綺麗です💖✨

訪れた人だけしか見る事ができません


床もみじも綺麗でしたが、床みどりの方が好きです🍀
紅葉より新緑の方が好きです。
紅葉みると、これから嫌な冬がくるんだなぁって思うからです。


photo:03


写真は撮れないので、ネットからいただきました。


2つの庭園があります。
池泉回遊式庭園と枯山水。

photo:04



御朱印

photo:01


前回に行った時、御朱印は紙に書いてあったのをいただいたのですが
この日は御朱印帳にかいていただきました。


山号(岩倉山

宗派(単立)

ご本尊(不動明王)

開基 (静基)
創建年(寛喜元年(1229年)
住所(京都府京都市左京区岩倉上蔵町121)