先日、ふと・・・ラジオをきいていたら
『食』についてのお話をしてました。
「いのちをいただく」・・・・
「弁当の日」の提唱者といわれている方がゲストでした。
「お弁当の日」???
ごぞんじですか?
(アタシは知らなかったんですが・・)
献立、買い物、調理、片付けを
すべてを子どもだけにさせて、
自分や自分が食べて欲しいと思う人のために
お弁当を作るということらしいです。
いまや全国に広がっているんですって・・
そこでとても勉強になったことをききました
「いただきます」
この言葉って、アタシは作ってくれた人に対して
感謝する言葉だと思っていました。
もちろん、それもあるでしょうが
食材の命をいただいていることへの感謝。
食べることは、
動物や植物の「いのち」をいただいているからだそうです。
野菜や果物などは
芽が出て収穫される
お肉や魚であれば
小さい赤ちゃんのときから出荷されたり
大きくなれば、解体やスライスされる。
アタシたちは、それぞれの命をいただいて
生かされている・・・
そうなんですよね・・
当たり前のことですが
そういうの、忘れてました・・お恥ずかしい話ですが・・
反対にあるところでは
給食の時、
なぜ「いただきます」 「ごちそうさま」を言う必要があるのか
給食費を払っているのだから食べるのは当然の権利
そんな言葉を言う必要がない
と、一部の父兄から上がり、問題になったことがあったらしいです。
これには正直、かなりびっくり!!
『いただきます』や『ごちそうさま』
感謝の心を込めて言わないといけないな~って
おもいました。