“コロボックル物語シリーズ”
佐藤先生の童話な小説がちょっと大人になってから好きになり、通勤時などに電車の中などで読みました
そんな佐藤先生から“コロボックル物語シリーズ”を引き継がれた、
有川浩さんの『だれもが知ってる小さな国』と、昨年の11月に書店で出会いました
《有川浩》という名前は知ってました
『図書館戦争』や『レインツリーの国』が映画化されていて、この本の購入した2日前にもテレビで映画『阪急電車 片道15分の奇跡』が放送されていて映画を観に行けなかったので録画していました
色んな事にビックリしながら、有川さんの事が知りたくて検索を掛けると・・・このAmebaで2日前にブログを開設されていてとてもタイムリーでこれまたビックリ
私はすぐに読者登録しました(私はこの時まで《有川浩》が男と思ってました)
有川先生のblogは本の紹介もありますが
楽しく読む、というより色々勉強させてもらってます
・単行本と文庫本が何故存在するのか?
・何故、同時に発売されないのか?
・新書と新刊の違い
・図書館と出版業界の共存
・原作ありきの映像化
・ネットでの誹謗中傷 などなど
私も知らなかったこともたくさんあり勉強になります
原作のイメージが崩されるとの理由で、映像化を反対する方がいるみたいですが、私自身ははドラマや映画を観てよかったものの原作を後で読んだりすることもあります
『ビブリア古書堂の事件手帖』はドラマにハマりましたが、その後小説も購入して読みました
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ビブリア古書堂の事件手帖 文庫1-6巻セット (メディアワークス文庫)
3,380円
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2,015年秋ドラマの『掟上今日子の備忘録』もまだ読んでいませんが、購入済みです
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掟上今日子の備忘録
1,350円
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映像化されて、その小説を知る事・内容を知ることが出来るので私にとっては凄く嬉しい事です
だから私は、映像化賛成です
上手く説明できないので詳しく知りたい方は有川浩さんのblogへどうぞhttp://ameblo.jp/arikawahiro0609/
今、書籍はネット販売や電子書籍などもあって、どんどんと町の本屋さんが無くなってきています
若い時は書店でパラパラと立ち読みをして、面白そうな内容だと購入していました
(私は特に“あとがき”を読みます)
今は、インターネット等で話題の本などを見、聞きして購入することも増えてきましたが、やはり自分自身の目で選びたい・そして好きな作家さんの本は物体として所有したい
実際・若い時に購入した新井素子さんの小説は何度も読んでます
そして・・・出来れば自分の町の本屋さんで本を買いましょうAmazonさんに怒られるかな
欲しい本がない時は、取り寄せしてもらえば電車代やガソリン代を使わなくてもいいでしょ
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だれもが知ってる小さな国
1,512円
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ちなみに『だれもが知ってる小さな国』は児童書です
佐藤先生では映像化はなかったですが、
有川先生からの波及で映像化に期待しています