陽子は、どんな人?5 | 十勝からLOVE 自然と共に生きるスタイル

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いつも心に太陽を。

    

陽子は、どんな人1

陽子は、どんな人2

陽子は、どんな人3

陽子は、どんな人4   をお読みいただけると幸いです。


なぜなら、私自身が、石橋たたいても、歩かないタイプで、直接会ってみての感覚派です。


後後、きっとこの地道な作業が、お会いしたあなたにきっとと思い、今日もつづります。


母が嫌い。父が大好きな私は、弟が幼いからという理由で、


父の田舎に、父と姉と3人で、夏休みにお泊りしに行きました。


うるさい母親がいないわけですから、万々歳のはずが、


父の田舎に行ったとたん父は、従兄弟をかわいがり、かまってくれません。


そうこうしている間に、高熱をだし、田舎の病院に行き、


ご親戚一同大騒ぎ。。


しゃべれなくなってしまいました。。。言葉がでなくなっちゃたんです。


祖父が、魔除けにと梅干しを、額においても、「やめて~」の声がでません。


なぜか次の朝、母に父が連絡したらしく電話の向こうで


母が「熱だしたんだね。ごめんね。」と。。。


私「帰る。。」と大泣きしました。


ご親戚一同、私がしゃべれるようになったと、万々歳。。


あわてて、東京に戻りました。


のちのち父には、「あの時は、まいったあ~」


姉には、「あ~んた田舎でしゃべれない病になったのに」と


ことあるごとに言われていました。


母は、お赤飯を炊いて、待っていてくれました。


「なんで、お赤飯なの?陽子好きじゃない」ふてくされて食べたっけ。


とっても、家のなかでは、おさわがせものでした。


父の故郷の写真をのせます。


私は、この写真をみるたび、行動する勇気をいただきます。


コンビニひとつありません。


父は、田舎で、住み込みをし、大工になり、


リヤカーひとつでこの地を離れ、東京にきたそうです。


モジモジしている時、心に問いかけられる景色です。


一人でがんばらなくても、幸せになる方法