3年単位で大きいゴミを増やしてしまうテフロンフライパンにモヤモヤして
使い捨てない鉄フライパンを買いました。
結論、鉄フライパン、めっちゃ楽😆
テフロンフライパンは
・食材がくっつかない
・洗剤とスポンジで洗える
・取っ手が取れる
から楽だと思っていました。
ところが!
鉄フライパンのほうがむしろ楽!?と感じる1週間でした。
理由①すぐ洗える
テフロンフライパンは、熱した状態からすぐに水で急冷するとコーティングが剥がれやすくなるので
すぐ洗うのはNGですよね。
反対に鉄フライパンは、料理をお皿に盛ったらすぐに水やお湯を流しながらたわしで洗います。
この手間って、食洗機に入れる前の予洗いくらいの感覚なんです。
水やお湯で汚れを落としておく作業と一緒。
スポンジに洗剤つけて洗って油のぬるぬるが残ってたらもう一度洗って…
というのがない分、楽に感じます。
※ちなみに鉄フライパンは乾かしたあと油を薄く塗るというのをよく見ますが、私は塗らないでもこびりつかなかったのでやってません
②シンクの場所を取らない
夕飯のあと何が嫌って、大きいフライパンがシンクにどーん!と置いてある光景😫
賃貸だとシンクが大きくないこともあって、取っ手が取れるタイプじゃないと絶対に嫌でした。
(これが理由でフライパンを買い換えなかったといっていいくらい)
その点、鉄フライパンは調理後すぐ水洗いするだけなので、そもそもシンクに置かないんですよね。
(水切りかごにも)
③傷を気にしなくていい
鉄フライパンをスポンジで洗わなくなったのを機に少し固めの丈夫なスポンジに切り替えました。
そしたら鍋やお皿のちょっとこびりついた汚れがすんごく落としやすい!
今までフライパンのコーティングを優先して柔らかいスポンジを選んでたから、他の9割くらいの皿やボウルなどが洗いにくかったんだな~と思います。
そしてフライ返しやお玉など金属製の調理器具も使えます。
テフロンフライパン →鉄フライパン
テフロン深鍋 →ステンレス深鍋
テフロン片手鍋 →ホーロー片手鍋
に切り替えたことで、特に素材を気にせず調理器具を選べるように。
今のフライ返しが限界を迎えているので、次は金属製かな~☺️
(ただ左利きでも使えるフライ返しがなかなか見つからず難航中😂)
④料理が美味しくなる
やっぱり鉄フライパンは料理が美味しい。
実家では親が鉄フライパンと中華鍋を使っていて、鉄フライパンで作ったハンバーグや野菜炒めが美味しいと感じてました。(特に肉類はわかりやすい)
(私が高校生くらいの頃、親が鉄フライパンを使わずにハンバーグを焼いた日があって、それがあんまり美味しくなかったんです。
それ以来ハンバーグの日は「鉄のフライパンで焼いてほしい!」とリクエストしてました)
焼きそばを作ったら野菜しゃきしゃき、
ハンバーグや肉は本格的な味になり
餃子はパリパリに焼ける。
ただ焼いてるフライパンが違うだけで美味しくなります。
以上、鉄フライパンを1週間使ってみた感想でした。
鉄フライパンにも使用上のルールはあるけど、
よく考えみたらテフロンフライパンも
・空焚き禁止
・強火禁止
・すぐ洗うの禁止
・金属の調理器具・固いスポンジ禁止
・3年程度で買い換える
とルールがあるのはたいして変わらず。
使いやすさの方向性が違うといいますか、どちらが合うかは使ってみないとわからないものですね。
とはいえ鉄フライパンも注意点はあるな~と思ったところはあります。それはまた次回に回します!
それでは~