前回、花見山公園を散策ついでに、隣の生け花の里にも行ってみることにしたとこまで書いた。
生け花の里の方が、駐車場からはより近い場所にあり、菜の花畑の横の道から入っていく感じ。それにしても、菜の花満開だな。
入り口のそばには、すごいボリュームのタンポポが。
どうやったら、こんな花束みたいなタンポポになるんだろう。
生け花の里の入り口を入ると、花見山公園同様斜面を登っていく。
こちらも、コヒガンザクラや河津桜は既に散っているが、ソメイヨシノや他の花々が見ごろを迎えている。
真っ白い桜っていうのも、きれいだな。
純白といっていい花びらが八重についているので、白さが際立って美しい色合い。
赤い花とのコントラストもきれい。
すごいボリュームのレンギョウ
さきほどのタンポポといい、圧倒的なボリューム感がすごいな。
さらに登っていくと、立派なミモザが。
案内の人が、まだ桜が散っていないルートを教えてくれる。花見山といい、生け花の里といい、みなさん親切。
ソメイヨシノが頭上に咲く小道を登っていく。
小道を抜けると、頂上に。
下から見上げていた桜を間近にみると、ちょっと嬉しい。
帰りは小道を下っていく。
見晴らしがよくて、気持ちいい。
下りていく途中に、小さな薬師堂が。
案内所には御朱印が。
生け花の里も、いろいろな桜があって、なかなか楽しめる場所でした。
生け花の里を出て、駐車場近くに戻ると、先ほどは準備中だった売店が開いていたので、「ぷち天ソフト」を購入。
「凍天(しみてん)」という、ドーナツ生地によもぎ餅が入っているお菓子があって、しみてんを小さくした「ぷち天」とソフトクリームを一緒にしたのが「ぷち天ソフト」
ドーナツ生地とソフトクリームの相性は間違いないね。
自転車で駐車場に戻り、三春の滝桜を目指してドライブ。
途中、「かつ亭」でお昼をいただく。
びっくりソースかつ丼は、名前に違わぬボリュームでお腹パンパン。
奥さんの頼んだ、薩摩熟成ロースかつ定食も、すり胡麻とソースとの相性ばっちりで美味しかった。
(続く)