尾道渡船で向島に渡りしまなみ海道サイクリングを開始した。
前回はこちら
雨の心配をしながら向島をブルーライン沿いに走り、いよいよ最初に渡る因島大橋のそばを一旦ちょっとだけ通り過ぎて、近くにある立花食堂でランチ。

シュロの木が生えていて、南国リゾートな雰囲気のお店は、雑貨店を併設していて、なかなかおしゃれ。

 

 

 

 

この日は残念ながらワンプレートランチはなくて、自分は「おこめん(お米の麺)」

を、奥さんはおにぎりを注文。

 

 

おこめんは、フォーみたいな感じの食感で、さっぱり味のスープや輪切りレモンとあいまって、ヘルシーな感じ。

 

 

同じ味でおこめんでなくラーメンも頼めるので、お好みでどうぞ。

 

奥さんは、おにぎりがとっても好みだったみたいで、美味しい美味しいと言って食べていました。

 

少しもらったら、やや固めの炊き具合で、海苔の風味が香ばしい、美味しいおにぎりでした。

 

隣の棟にはオシャレな雑貨店もあるので、ちょっとのぞいてから出発。

お店から橋の入り口はすぐ。

 

そこかしこに実る、みかんやレモンを眺めながら、うんしょうんしょと坂を登って橋に。

 

 

 

因島大橋は、道路が2階建てになっていて、自転車は車道の下を通ります。

 

 

 

食事中に少し雨が降っていたみたいだけど、雨は上がって、青空もところどころに見えますね。

 

 

橋を渡り終えると、すぐそばの坂を登って「はっさく屋」に向かいます。

 

名物、はっさく大福は、むちゃくちゃ美味しい。

 

甘いはっさく餡が入っているのかなと思っていたら、白餡とはっさくの実がたっぷり入ってました。

最初の一口をかぶりついたとたん、つぶつぶの食感と同時に、果汁が口の中に飛び込んできて、びっくりしつつ、酸味と微妙な苦みと、後からやさしく餡の甘みがやってきて、こんなにジューシーで、こんなに美味しいのかとびっくりしました。ほんとにはっさくそのものの旨味を引き出す美味しさです。

 

お店のおじさんが声を掛けてくれて、東京での販売の話とかもいろいろしてくれて、楽しかったです。

 

せっかくなので、はっさくつながりのお土産もゲット。

 

いやあ、はっさく屋は絶対寄るべきですね。
東京でも今度買いに行きたいな。