荷物を何とか乗っけて、すぐ近くの尾道渡船乗り場に向かいます。


海辺には猫。

尾道は多いらしいよね。


渡船は接岸したと思ったら、すぐに原付が走って出てきた、すげー。そして、どんどん乗り込む。


まさに生活の足だなあ。



船の速度は遅いけど、真横にも動いて効率がよいね。


着いたらすぐに降りて、まずは、船着場からすぐの、有名な住田製パン所に。




まだお昼時なのに、既にかなり売れていて、商品数が少ない。気のいいおばあちゃんから、あんぱんとネジパンを買う。


結構いいお値段。まあ観光地価格じゃないとやっていくのは厳しいのかも。



パンは、後で宿で食べました。


餡の味も含めて、昔ながらのあんぱんやネジパン(揚げパン)風味って感じで、そういうのが好きな人にはいいかな。


すぐ近くには、こちらも有名な後藤鉱泉所。

たくさんの種類のサイダーや、さまざまなグッズも売ってます。こちらも観光地価格ではあるけど、看板商品のマルゴサイダーは、優しい甘さで美味しい。


店内はレトロな感じで、グッズもいい感じだし、栓抜きなんて久しぶりに使ったなあ。



サイダーを飲んで、いよいよブルーのラインに沿ってしまなみ海道を本格的に走り出す。


しばらくは、周りは街中で、海も見えない道ですが、海にぶっついて左折し、海岸沿いルートになると、気持ち良い道になってくる。


道すがら小さな島に渡る橋も見える。


雨が、ポツリとだけ落ちてきた。雨雲レーダーを見ると、もうすぐ雨雲が通って小一時間のにわか雨の可能性もあるので、まずは橋を渡る前にお昼にすることに。

(続く)