MARINの街乗りMTB、BOLINAS RIDGE 1のハンドルを自転車屋でしてもらったので、RIXEN&KAULのKLICKfixアタッチメントを取り付けます。
前回のハンドル交換記事はこちら。
もともと、ハンドルバーに取り付けるフロントアタッチメント(KF810)と、サイコン等を取り付けるためのマルチクリッププラス(KF813)をつけて、主にカンガラックを取り付けていました。
初めて取り付けた時は、慣れていないこともあって、位置合わせも含めると小一時間かけた記憶がありますが、今回は2回目なのでスムーズでした。
大まかな取付方法を説明しますね。
取り付けるパーツはこんな感じ。
左上にワイヤーとアタッチメント本体、右上がハンドルバーに取り付けるプラパーツ。左下にネジ4本。ここまでがフロントアタッチメント(KF810)。右下のパーツがマルチクリッププラス(KF813)。マルチクリッププラスには、サイコンのホルダーがゴムで括り付けたままになってます。
まず、ハンドルバーに取り付けるU字のプラパーツをバーにはめます。
次に、今はめたパーツに、アタッチメント本体を差し込みます。
差し込んだら、アタッチメントに、四隅にあるネジ穴にネジを軽く留めます。
まず上に向けて、四隅の穴を見やすい状態にして、
ネジを軽く留めます。
四隅の穴にネジが入ってますね。
この時点では、まだアタッチメントはクルクル上下に動きます。
ネジは軽く留めただけの状態のまま、アタッチメント裏側の穴にワイヤーを通します。写真は片方だけ通したところ。
片方を通したら、下の写真のようにステムの下にワイヤーを回してから、反対の穴にもワイヤーを通します。
両方の穴を通すと、アタッチメント全面からワイヤーが出てきます。
ネジを固定する前に、上からマルチクリッププラスをはめ込みます。
アタッチメント本体の角度を水平より少し上向きに調整して、ワイヤーの穴をレンチで絞めていきます。
アタッチメント本体四隅の穴のネジを本締めしてできあがり。角度はこんな感じにしました。
上から見下ろすとこんな感じ。
取り付けたアタッチメントにカンガラックを装着しました。
2回目の装着は、10分も掛からずにできました。
慣れって大切だなあ。