日常使いのMTBのフロントにつけている、リクセン&カウルのフロントアタッチメントの話の続き。klickfix(クリックフィックス)アダプターに対応していれば、他社の製品でもワンタッチで取付取り外しが可能でとても便利。
普段取り付けているのは、TERNのKANGA RACK(カンガラック)。リクセン&カウルにヴァリオラックという製品とほぼ同じモノなのだが、ヴァリオラックは欠品していて手に入らないため、カンガラックを購入したものだ。
違いは、TERNのロゴとマークが入っていることくらいじゃないかな。
前回、カンガラックを取り付けた写真を載せたのをもう一度見てみる。
お買い物バッグだとこんな感じに収まる。ストラップを留める手間はあるので、放り込むだけでいい普通の前かごに比べて、気軽さは劣る。
その代わり、カゴはカゴサイズに収まらないととたんに入れづらくなるので、大きめのコンビニ弁当等が傾かずに入るカゴはかなり大振りになってしまう。
これだと、ストラップさえ留められれば、融通が効く。コンビニ弁当等も、平らに入るこういうバッグだと運びやすい。
あとはいろんなバッグ類を取り付けることができる。
リュックを背負いたくなくなったら、こういう手もある。
中央のメインのベルト以外に、左右にベルトが回るので、見た目よりもしっかり固定される。
リアキャリアのパニアバッグとフロントのカンガラックを合わせると、かなりの荷物を運ぶことができる。耐荷重は圧倒的にリアキャリアの方が上だが、ちょっとした買い物では、カンガラックの手軽さが便利。
リクセン&カウルのアタッチメントに装着可能な前かごもいろいろあるのだが、パニアバッグとカンガラックで困ることはないので、結局カゴは買っておらず、中古で安く購入したフロントバッグをサイクリング等で使う程度。
あと、妻の電動折りたたみ自転車にも、フロントアタッチメントを付けてあるので、そちらにラックを取り付けることもできる。まあ、ほとんどこっちで使っているけどね。