こんな大雪の日でも肝臓がんの手術を行うことができました | 石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

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土曜日の四日市消化器病センター🏥

恒例の肝臓がんにたいする

肝動脈化学塞栓術(TACE)が2例行われました。

 

 

しかし、大雪警報発令中で

今朝の四日市は昨晩から降り続く雪のためご覧の有り様

 

それでも今日オペ担当の放射線技師さんや

看護師さんが大雪🌨️のなか出勤してくださり

患者さんも待っているとのことで

「念の為、朝6時に家を出てきた」と😲

 

 

 

私もその強い責任感に本当に頭がさがります🙇‍♂️

 

 

私の同級生でもある執刀医の浦城医師👨‍⚕️は

津市から駆けつけてくれ🌨️🚗💨

 

 

なんと定刻どおり🕘手術開始!

 

実は、今回難しい治療だったんですが

時間通りに無事ミッションを終えて

👨‍⚕️「じゃ、帰ります👋あとは石原〜患者さんの状態観察よろしく」

とカッコ良すぎる去り際。

 

 

 

『こんな日🌨️にスタッフさんが

🚗〰️〰️出勤するのは危なくない?』

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

 

肝臓がんになった患者さんは、

がんが広がらないうちに早く治療してほしいものですよね。

 

 

『延期は望ましくない!患者さんの気持ちに応えよう』

とばかりに

肝臓オペスタッフの行動が表れた1日になりました。