呼吸機能検査って何を調べるんですか? | 石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

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今日は、四日市消化器秒センターで

呼吸機能検査を行いました。

被検者は自分です👉👨‍⚕️

 

別に機械の調整🪛とかではなく、

あくまで自分自身の診療🩺です。

 

ブログで私の動画📽️💻を確認した方から

『なんか、息苦しそうに😖話してませんか?』

と言われ、酸素濃度(SpO2)も落ちていないし

自分では

「マスク😷をしているせいなのかもしれない?」

と思っていたのですが

「肺の機能が落ちているかも?」と心配になり😟

検査することになったということです。

 

じつは、この検査、医学生だった時に、

実習の一環でやったきり(学生同士でやりあいっこ)で

ウン10年ぶりということです。

 



検査技師さんに改めてやり方を指南していただき

 

頑張ってみました。

 

 



結果

肺活量:5.1L(4.0Lが平均)

一秒率:83.2% (83.4%が平均)

〝正常肺機能🏆〟

 

 

肺年齢 34歳 😎

👏

どうです?(ドヤ)😏

 

 

病気どころか‥

むしろ自信💪になりました。

 

 

この検査は、

喘息、肺気腫、肺線維症の診断にも有効で、

 

 

息切れするといった症状や、

CTやレントゲンで異常があるといった場合に

保険診療になりますが、

 

 

人間ドックなどの健診で

オプションで調べることもできますよ