今日は、四日市市内の事業所さまで
産業医のお仕事です。
安全衛生委員会に私と2名の保健師さんで出席しました。
安全衛生講話のテーマが
『職員を守る応急処置について』
まずは、猛烈な暑さがあたりまえになり、
熱中症アラートでまくりの三重県
やはり、熱中症対策はどの事業所さまでも
話題になります。
熱い部屋にいながら、
冷房をかけたくないという方に
どうやって危険を説明するか?という
なかなか難しい問題提起がありました。
引き続き、打撲や裂傷、
骨折の応急処置の実践
保健師さんの見本に引き続き、
みなさんに包帯の巻き方を勉強してもらいます。
なぜこのぐらいの圧迫が必要か?
など理論とともに体感してもらいました。
工事現場、工場、
医療介護施設などでは
事故を想定し
いつでも、だれかが対応ができる
といった状況が重要ですね。
四日市消化器病センター予防医学課では
『こんな話をしてほしい』
『健診の結果、経過観察で大丈夫なのか?_』
『適切な職場環境なのか第三者の目で見てほしい』
色々なご要望を〝本気の産業医、保健師〟
が事業者様にうかがい、
社員様の健康づくりに様々な提案をいたします。

