今回の透析カンファレンスは
まず、透析患者さんの
ケースカンファレンスから始まり
当院が力を入れているフットケアの経過
学会に参加した
看護師さんからのミニレクチャー
改めて2023年の
CKD（慢性腎臓疾患）の基準に基づき
塩分制限の意味など
が報告されました。
内容は非常に濃く、量も多いです
透析センターの桜井医師も
『勉強になりましたね〜』と
四日市消化器病センターの
透析センター理念は
『元気で長生きできる透析センター』
実は、
四日市消化器病センターの透析患者さんは
透析導入後の平均生存期間が
全国平均より１年ほど長いんです。
この理由がはっきりわからないのですが
１） 水質がいい
２） 検査などを多めに行うことで
疾患の早期発見に努めている
など、推測の範囲を出ませんが
『スタッフさんたちが
最新のことを学会で学んできて
他のスタッフさんに伝達して
現場にフィードバックしている要素は
あるんだろうな〜』
と思った今回のカンファレンスになりましたよ