今日は『建国記念の日』ということで
四日市ヘルスプラス診療所(分院)で
透析管理のお仕事です。
透析患者さんの横にある機械
正式な名前は『透析用監視装置』
ちょっと違和感のあるネーミングです。
もちろん、患者さんの血圧、
シャント圧などの情報をモニターし、
異変があれば警報音が鳴り
『監視』している部分もあります。
一方、
濾過膜(ダイアライザー)への
血液を誘導するポンプがあり
透析回路内の血液が凝固しないための
抗凝固剤をゆっくり混ぜるなど
『実働』の部分もあります。
この機械は患者さんへの自動返血まで行う
〝監視しているだけではない
大変働き者の〟最新型の機械です。
最近の透析センターの臨床工学技士さんや
看護師さんを見ていると
この機械の働きっぷりを人間が
『監視』しているようにも見えます。
(患者さんにはSNS用撮影許可を頂いております)


