松本零士先生が亡くなってから
いろいろとアニメを見返していた。
宇宙戦艦ヤマトとか、ドンピシャの世代だからね。
ウゴが憧れたのはキャプテンハーロックだなぁ。
そういえばハーロックの声の井上真樹夫さんも亡くなってたっけ。
超人ロックの聖悠紀も去年亡くなったし、昭和は遠くになりにけり
もとい、
子供の頃に、銀河鉄道999を漫画で読んだとき
誌面は白と黒なのに、色を感じるのって不思議だなぁって思ったもんです。
マンガを描く知識ってのは全く無かったんでね。
残念なんですけど、こうやって偉大なものをたくさん残せるっていいな。
ご冥福をおいのりします。
宇宙船の機関室もいいんだけど、ウゴは松本零士といえば動物もの。
どうもマンガ処分しちゃったようで。
読み返したかったんで電子書籍で買いなおしました。
やっぱりね、断捨離とかって、
いろいろ捨てるとね、後でしまった!!って、
けっこうあるんです。
逆に捨てないでずーっと持ってたのがこれ。
松本先生の表紙と挿し絵がいいんです。
C・L・ムーアという女性SF作家のもの。
ノースウエストスミスという名の宇宙のアウトローの物語。
1933年に女性がこれ書くってすごいと思った。
奥付には確か昭和57年とか書いてあったはず。
これ、オトンの本棚から勝手に引っ張りだしてガメたやつだった気がする。
いやぁ、本は勝手に読んだりもらったりしてたんだよね。ウゴの本好きは父親のおかげだね。
写真を撮るんで引っ張り出してきたので、うん十年ぶりに読んでみようと思います。