タブラオはカリメ・アマジャが出演するということで『Tablao Flamenco 1911』へ。

アパートから徒歩3分。本当に良い場所に宿が見つかって良かった。
かつては『Villa Rosa』という名前のタブラオでしたがオーナーが変わり様子もだいぶ変わっていました。
ド派手な照明にガンガンの音響…
ステージ奥にはスクリーンがあってそこに曲目やダンサーの紹介が流れます。

それがいかにもAIが作っただろう感じで。AIは素晴らしいと思うけど画像や映像はちょっと苦手で。なんか怖い。

そして踊りの間もバックになんか流れてるのが気になる。
更に気になるのが出演者同士のちょっとしたおふざけ風の目配せ。
うーん
曲間にべらべら喋ったりしてるし。観光客相手だからどうせわからないだろって感じがして印象悪し。

肝心の踊り。
女性2人に男性1人。

一人の女性はこれまた観光客相手まるだしの構成で。

まあ、そのおかげで大うけでしたけど。
スカートをフリフリ振って、とにかく回転の嵐。
サパテアドは素晴らしかったけど、そんなに足数増やさなくても良いのでは。
うーん
男性は良かったけど、ちょっと垢抜けない感じで。
カホンがうるさすぎて足音あまり聞こえないし。

うーーん

と思いながら見て、お目当てのカリメ登場。
キターーーーーーッ
そうそう、これこそフラメンコ💃
緩急があって、それまでふざけていたミュージシャンをきちんと集中させてる。素晴らしい~👏客に媚びないところがまたかっこいい。
それまでの不満が吹っ飛びました。
でも、カホンがうるさいわ~
踊りを引き立てるというよりかは自分をガンガン押してくる。
苦手だわ~
でもKarimeは素敵だった!

今回のスペイン滞在はとにかく観る事。
なのでこれも一つの経験として勉強になりました。
今日もこれからタブラオのはしごだぁ~
感動したい。

こちらでのレッスンについてはまた別記事で書きますね。
これまた色々感じています。