前回投稿から
つづく
としたきりでなかなか続けませんでした。
まあー今回の旅は何やら色々ありすぎて。ふぅー
セビージャに着いてからはタブラオ鑑賞などしました。
その下りはもうすぐ発表されるフラメンコサイト『Flamenco fan』https://www.flamencofan.net/
の連載「アルテの泉」をお読みください♪
今回のセビージャ滞在の目的は大きく3つ
①衣装の採寸、打ち合わせ
②ミュージシャンとの打ち合わせ
③個人レッスンでの振付
①今回衣装はスペインアーティストに紹介してもらった方に頼みました。日本から台本を送り内容を把握してもらいました。場面を理解してもらった上で作りかったからです。
そしてビデオ電話でこんな感じと、打ち合わせはしていました。
アトリエに到着して実際の生地を見ると気持ちが盛り上がります⤴️
綺麗〜✨✨
採寸しながらおしゃべりが多くて😆スペインぽいなぁと。しかもアンダルシアっぽいなぁと。到着を実感。
帰国までに仕上がるかな…ドキドキ💓
②場面ごとに私の頭にあるものを説明。
日本に来た時には実際の動きと合わせるだけで済む用に事前に音楽をもらえるものはもらい、振りが付いているものはビデオで報告。抜かりなく打ち合わせ出来ました👍
ギターのラモンからは何曲かもらっていますが場面のイメージに合ったとても素敵なメロディなんです🎼
音を聴くだけでステージが目に浮かびます。
本当に頼もしい!いつもありがとう😊
③ソロの部分を最初は自分で創ろうかなと思っていたのですが…やる度に違う動きになっちゃう💦他の人の助けを借りたらもっと斬新な動きが出来るのかもしれない。と思い立ち出発の4日前にメルセデス・デ・コルドバに振付して欲しいと連絡してみました。
以前個人レッスンを受けた事がありとても良かったし、舞台経験豊富な彼女なら筋に沿った良いアイデアを提供してくれそうだなと思いました。
直前のお願いにも関わらず快諾してくれました。忙しい彼女のスケジュールが調整出来たのもラッキーでした✌️
まずは全体の筋書きと振付して欲しい場面を説明。理解が早くてビックリです。
そして振付しながら心の動きまでを細かく指導してくれました。
感謝感激😭😭😭
ストーリーを語る上で大事な曲目。ちょっと難しい動きもあるので猛練習して皆さんにお披露目したいと思います。
セビージャは東京よりはかなりゆっくり時間が過ぎていく感じがします。
皆が「楽しむ」ために生きているような。テラスでビールやコーヒーを飲んだり友達とおしゃべりしたり。そんな小さな幸せが何よりも優先されている様なそんな印象があります✨
心が和む〜
つづく
Flamenco 公演
『La Serpiente ~蛇になった女~』
原案:安珍と清姫
<日時>
2023年11月3日金曜日 文化の日
17:30 開場 18:00 開演
<場所>
セシオン杉並ホール
https://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/bunka/kyouiku/1014907.html
<助成>
スペイン舞踊振興MARUWA財団 令和2年度 助成事業
<後援>
スペイン大使館
一般社団法人 日本フラメンコ協会
一般社団法人 現代舞踊協会
<チケット>
S席12,000円
A席11,000円
<Cast>
Baile 踊り
女:田村陽子
男:Jesús Ortega
炎:Cristian Pérez
妻:浅見純子
正木清香
ヴォダルツ・クララ
久保田晴菜
脇川愛
松田知也(小島章司舞踊団所属)
中原潤
Cante 唄 : Rosario Amador/Paco El Plateao
Guitarra ギター:Ramón Amador
Violín バイオリン:平松加奈
Percusión パーカッション:海沼正利
<Staff>
構成・演出・振付・題字:田村陽子
振付:ヘスス・オルテガ/クリスティアン・ペレス
舞台監督:葛西伸一
音響:三上修次(東京音研)
照明:石島奈津子(東京舞台照明)
題字指導:柏木白光
へメイク:渡部圭依子
写真撮影:武重到
衣装デザイン:甲賀真理子(Mariko Kohga)
チラシ制作:今井悦子
主催・運営:エストゥディオ・ラ・フエンテ
<チケット予約・問い合わせ>
laserpiente1103@gmail.com