事前に調べて用意できるものは100パーセント用意して臨んだ。
中国大使館のビザ発給手続きは曜日と時間が限られている。
●月、水、金 9:30-12:00
●用意するもの
申請用紙
顔写真1枚(2枚持って行ったけど1枚でよかった)
入国スタンプの押してあるページのパスポートのコピー
出入国のための交通機関の証明
宿泊先を証明するもの
お金(6000円くらいだったか?忘れた)
申請用紙は中国大使館のHPからダウンロードして街のコピー屋さんで印刷。
※コピー屋さんのパソコンにウイルスが感染していて、USBメモリにうつされました;;
運良くウイルスは除去。でも要注意!!!
どこだか忘れたけどとても親切な記入例のサイトを丸写し。
出入国するための飛行機のチケットと宿泊先の宿の証明はインターネットで適当に予約してコピーを取ってキャンセル。
面倒だけど大体みんなこの方法らしい。長期の旅人はそんなに詰めて予定立ててないからね。
翌日
金曜日朝7時に大使館に到着。2時間半前に到着するも、すでに先客が7人程。
その後は開門までひたすら待つ。
(事前調査で、長蛇の列になり受付時間内に間に合わなければ受付してもらえないとの情報があったため)
ほとんどが学生だった。中国の大学に進学するためにビザをとるらしい。
注意)
入り口は日陰なのでこの時間はとても寒い。防寒を!
言葉がほぼ通じないから分からなかったけど、どうやら並ぶ順番を仕切っているおばさんが1人いたらしい。くしゃくしゃのノートの端切れに到着した順に名前を書いていた。
8番目くらいに到着したのに。すでに名前は25人以上書かれていた。
開門間際になるとざわつき始めて、やがて中からおねぇさんが出てきて番号札らしきものを配り始める。
なんとか「先に来てたから!」ってことを訴えて10番をゲット。
さぁ。
中に入ってからも順番競争になるかと思いきやおねぇさんのアナウンスが始まる。
どうやら申請書の書き方の手順を説明しているらしい。
前日に用意した私たちにとっては不要な時間だった。
おしゃべりしてたら「しーーーっ」と注意された笑
学生たちにとっては初めてのビザ手続きで、この説明が必要らしい。
アナウンスが終わるのを待つ間も、並んで順番は死守。
受付の順番が回ってくる。申請書を指摘されたのは前職が何だったか記入せよ。ということだけだった。
あとはハイハイ、ハイという感じで終了。
控えみたいなものをもらって、「4日後のこの時間に銀行で支払った領収書を持って受け取りに来てください」とのこと。
インビテーションレターが必要というところが大分不安だったけど必要なかった。
支払いに行く。
大使館を出てチンギスハン広場のチンギスハンさんの向かって右側に、1階にルイビトンが入ったビルがある。そこの4階に銀行の窓口がある。