チタンシルバーの煌きを求めて
熱い、ですね、
私の工房も、熱いです。
その中で、
チタンリングの造形をやすりで、コツコツ進めています。
こらんの、画像はなんの変てつもない、
チタンのワッカです。
直径2センチ足らずの、小さなものです。
その小さな世界に、宇宙を創ります。
機械加工の、量産品では出さない造形美を創ります。
やすり一つで、
輪切り部分の厚みは、最大2ミリから、1,2ミリまで、
薄く致します、それは、手の平側が薄い方が、
良いからです。
リング幅は、最大4,2ミリを、手の平側は、3ミリまで、
絞ります。
横からご覧になった時にラインが美しく見えるからです。
そのような、細かな工程をすることで、
私の、心を込めます。
量産品ではない、本物の一品物を生む為に
やすり、一つの造形美です。
これから、3個の丸い玉を、付けます。
そして、チタンシルバーの煌きを纏います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
フランスのガラスの天才エミール ガレ作品収蔵の美術館
財団法人 鳴門ガレの森美術館内に、(与吉ギャラリーが御座います。)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~yamaguti/
ギャラリー与吉http://www5f.biglobe.ne.jp/~yamaguti/kikaku.html
ご覧頂ければうれしいです。
この蒼に心奪われて、
銀河系の美しい宇宙を感じてください、
日曜美の夜を、
静かに過ごしてください、
そして、8月を乗り切る
エネルギーを蓄えてください。
今年の夏は、特に熱くなりそうなので、
乱れた、世の中が静寂を取り戻すまで、
そんな、想いを表わした
炎の刹那の蒼です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チタンアーティスト与吉
フランスのガラスの天才エミール ガレ作品収蔵の美術館
財団法人 鳴門ガレの森美術館内に、(与吉ギャラリーが御座います。)
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チタンアートのこころ
神が人にだけ与えた、最高の力があります。
それは、炎を自在に操れる力です。
炎は、それほど尊いものです。
その、炎をあやつり刹那の蒼を追い求める
私の、芸術
2009・夏バージョンです。
私が、なぜ この刹那の蒼を追い始めたか、
28年の永い険しい道に、何故足を踏み入れたのか
このような、誰もしていない
炎で、金属を焼き美しい色彩を発色をさせる。
チタンアートに取り組むようになったかとのご質問を受けます。
そのお話を少しかいつまんで致します。
私は、6歳ぐらいの時から金属の焼けた時の色(青)に
異常に興味を示したようです。8歳ぐらいの時には、
家を建てている工事現場から、トタンの波板を拾ってきては
自宅のお風呂の、焚口(当時は材木とかでお風呂を沸かしていました。)
に竹の先にトタンを刺して、炎に近づけては高温で真っ赤になった
トタンを見てそのあとに訪れる青の発色に喜んでいたそうです。
そして、それを見たご近所の方が、この子は火遊びをするとても危険だと
祖父に言いつけられました、怒った祖父が私のおしりに
ヤイト(お灸)をしました。 お灸は、2度ほどありました。
そんなに金属の焼けた青色が好きな子供になったのかは、
決定的な、出来事がありました。
だるまストーブ事件です。
私が6歳の時いつも遊びに行っていた、
近所の小さな映画館に石炭を燃料にする
だるまストーブがありそのストーブの煙突は、サビサビでした。
それが、ある日新品ピカピカのトタン製の煙突に変わっていました
そのストーブにおじさんが火を付けてくれた時の出来事です。
煙突の根元の所からゴールドになり、そのゴールドが
先のほうにどんどん進んで行きました。
その、ゴールドの輝きが七色のゴールドとでも表現するぐらい綺麗でした。
その、ゴールドが無くなってすぐこんどは、ストーブの根元から
ブルーが現れたのです、その時の感覚は今でも忘れることは出来ない
衝撃でした、それが、私の炎の蒼の
ファーストインパクトです。
そして、次の日にはその煙突はどんどん錆びていくだけで
二度とブルーが現れることは無かったです。
それから、私はそれを、再現したいので、火を見たら火遊びをする
危ない子供として、町内会で回覧板が回る札付きになりました。
それから、時は過ぎて私が17歳の時にバイクのエンジンのすぐそばの、
パイプの部分が、ゴールドに輝いているのを見てまた忘れていた記憶が、
蘇りました、それからは、鉄 ステンレス などなどを
焼きまくりました、
なぜかと言うと、これで何か人が驚くのではないかと思い。
当時 学校は嫌いでしたので、これで生きていけるのではないか、
一人コツコツと、いろんな金属加工をしながら収入を得てきました。
私の技法はすべて、独学です
誰にも、溶接 切断 研磨 曲げ 絞り などなどは、
教えていただいたことがありません。
すべて、自分で考え、本とかテレビなどを参考に、見よう見まねです。
今でも、この方法が、(溶接、切断など)正しいのか間違っているのかさえわかりません。
でも現在では、不安などはありません。(思いあがっているわけではなく自分を信じている)
物には、色々な方法があると思えるようになったからです。
かなり、本筋からそれてしまい失礼いたしました。
なぜチタンにたどりついたかは、
来る日も来る日も、金属を焼いている時の最大の課題は、いくら綺麗な発色をしても
すぐにサビによる変色です、そのためにそれを止めるために、
クリア塗装をしたり、出来るだけ温度を高くしないでゆっくり焼いたり などなど
ありとあらゆる事をしても、完成した綺麗な蒼がすぐにくすみます。
そんな時にお付き合いしていた鋼材屋さんが、
はがきサイズのチタンを持ってきまして、このチタンと言う金属は絶対に酸化しないらしいです。
との事でした、それから28年間現在まで、試行錯誤の日々です。
その、28年間のお話はいずれ致します。
現在でも、3割ぐらいは私の目でみて、失敗は致します。
完璧かそうでないかは、私の間合いの問題でして、技術ではなく気持ちが
発色に反映するようです。
不思議なもので、造形 研ぎが完璧でも炎をあやつる一瞬の間合いを見切る
そこが、極意なのかもしれません。
まだまだ、勉強です。
以上が、私がチタンアートに全人生をすべてそそぎこんでいる、大ざっぱなお話です。
今、28年を振り返り思う事は、素敵な方々との、一期一会でここまで来ていると思います。
すべての方に感謝いたします。
最後に、
最近なぜ、なぜ、と自分に自問自答致します。
それは、経済基盤がないが故の、苦しい日々を送るうちに、
昨年も、日雇いの建設現場での仕事などをしての、生活です。
今年は、なんとか作品だけで、生きています。
もう辞めようか、こんな事をしていてもなどと・・・・・・・現在でも考えます。
そして、答えはいつも、
この、一瞬の蒼を 永遠に捕まえる為に生まれてきたのだから・・・・・・・・・・と
自分に言い聞かせながら、
・・・・・・・・・・・・・念には念を、くどいですが、よろしくです。
このブログのおなじみ様は、また出たかと言われるのは・・・・・先刻承知です。 ゴメン
今回も、画像に免じて、お許しをくださいませ♪
画像は、うちの猫ちゃんです。
決して、たぬきではありません。
2009年も、チタンアーティスト与吉は続けます。
どこまでも、永遠に刹那の蒼を追い続けますので、
これからも、ご支援をよろしくお願いいたします。
刹那の蒼を、愛してくださる、素敵な皆様へ、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
フランスのガラスの天才エミール ガレ作品収蔵の美術館
財団法人 鳴門ガレの森美術館内に、(与吉ギャラリーが御座います。)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~yamaguti/
ギャラリー与吉http://www5f.biglobe.ne.jp/~yamaguti/kikaku.html
ご覧頂ければうれしいです。
チタンアートな、土曜の夜
今宵は、ちゃららんの土曜の夜ですね、
皆様、午前様してますか、
お泊まりセットをお持ちとか
あら、
私は、今夜もまだまだ、工房で、
チタンを、なでなでのお勤めです。
まだまだ、続けます、
深夜まで、
一人の、静かな時を楽しみます。
それでは、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
今宵の、刹那の蒼は、艶っぽいですよね、
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つるつる、ぴかぴか、チタンリング
チタンリングです。
つるつる、ぴかぴかですよ~
コンセプトは、外さないでも家事が出来る。
お洗濯とか、お米とぎもできる、
実用的で、
それでいて、目立つ、ゴージャス、妖艶を追及
そして、金属アレルギーが起こらない指輪です。
凄く、金属に弱く、ベルトのバックルでも、
赤くかぶれるぐらい、金属に弱い方のご依頼なので、
今まで、指輪は出来なかったそうです。
チタンは最強ですね、
人体に入れても永久に
大丈夫なので、
アレルギーには、無縁の素材ですから、
あ、
何か、健康グッズのテレビショッピングみたいになりました。
失礼
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
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本日も、お熱いですね、チタン燃えてます。
昨日の、ズキンズキンから一夜明けて、
痛みは、ほとんど無くなりました。
しかし、右手はあまり使わない方が良いので、
打撃での造形は、後回しにしまして、
なでなでの、造形を進めていました。
純チタンの花器が、私の意図した形に近づきました。
まだまだ、長い工程ですが、
負けません、心を込めて進みます。
夏バテ防止に、一日一回の、
玄米くろずを、飲んでいます。
なんとかの、アニメのように、
梅干しではなく、・・・・・・すっぱまんです。
それでは、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
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チタンアートは、痛い、
涙です、
私の黄金の右親指さんが、
つぶれる所でした、
大きな、ハンマーでやっちゃいました。
お昼頃の事です。
直ぐに水道で冷して、消毒しましたが、
まだ、ずきんずきんします。
出血は、止まりました。
なんとか、爪がはがれないか心配ですが、
このまま、くっいていてほしいです。
チタンさんは、なにかと危険です、
少し、なめていました。
ちゃんと、革の手袋をしていれば良かったのですが、
手を抜きました、いえ手袋を抜きました。
おかげで、アッコちゃんです。???
ズキンズキン・・・・・・・・・・・・・・わかるかな、わからないだろうな、
失礼
痛い
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
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蒼の芸術作品 チタンの花器後の世に残す為に、
ここまで、進みました。
今まで、私が創りました花器とは違う
造形に、手こずっていますが、
造形が、整いました。
人様に、お見せできる所まで、
サイズ、高さ33センチ 最大の幅25センチ
まだこれから、納得のいかないところを、
修正致しますが、
これぐらいの、花器です。
今回の、テーマは
後の世に残す為に、
感じ致しましては、
大きな宝石です。
完成すれば、皆様に見とれて頂ける花器になりますように、
心を込めて、積み上げます。
暑い戦いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
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美しい チタンブルー
炎で、チタンを焼く
そんな、シンプルな工程で、
こんな、妖艶な、ブルーが浮かび上がる
こんな事を、何十年もやり続けています。
いつかは、認めて頂けると
信じて、毎日、毎日、
年中無休で、深夜まで、
お休みもなく、
トキドキ、叫びたくなります。
吠えたくなります。
この、美しさがなぜご理解頂けないのか、と・・・・・・・・・・・・・・・・
トキドキ、
古い、お皿とか、お茶碗をコンクリートに投げつけて、
叫びます、
クソーと、
チタンは投げませんよ、
投げても、面白くないどころか、
私に跳ね返ってきそうで、怖いですから、
そんな、日々をこれからも、づづけます。
この、刹那の蒼を世に残す為に、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
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全てチタンですよ♪ リングとペンダント
チタンリングと、ペンダントです。
内径 18ミリ(16号)
幅 7ミリ、厚さ2ミリ
刹那の蒼をまとった、シンプルですが、
ただの、輪切りでななく柔らかな感じの
質感に致しました。
これからの、季節に、このブルーは最強ですよ、
そして、今回はチタンのチェーンをつけました。
ご覧のように、ペンダントにもなります。
全て、チタンなので金属に弱い方でも大丈夫です。
そして、何より軽いですよ、
それでは、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感謝
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