芸術と経済
本日・・・・・・・チタン画のご依頼者が
ガレの森美術館に、お見えになりました。
宅配便で、発送する予定でしたが、
こちらに来る用が出来ましたので・・・・・・・・・・・とのことで
その方の、お話を少しいたします。
その方は、ガレの森で私の作品を
偶然見つけて、私の技法と蒼にとても感心を持って頂きました。
たまたま、私がガレ森でいましたので、
色々と、お話が弾みました。
そして、チタン画のご依頼をいただきました。
その場で、御代金15万円頂きましたので、
2週間の予定を頂き、日夜制作しました。
そして、昨日お電話で、完成しましたので、発送いたします。
と、ご連絡いたしましたら、こちらにお見えになるとのことでした。
そして、直接お見せいたしましたら、
大変、喜んで頂き・・・・・・・・・
私も、ホッと安心していると、
その方は、カバンからなにやら封筒を取り出し
私に、先生これをと、差し出しました。
私は、何か分からないまま、受け取りました。
すでに、御代金は頂いていましたので、・・・・・・・・・・何と思いながら
するとその方が、先生・・・・・・・・・お納めくださいとの事
何・・・・・・お金
と思い中を、見ると・・・・・・・・・お金です。
あの、すでに御代金は頂いていますと言いますと、
これは、私の気持ちですと・・・・・・・・・・・そして
この様な、凄い作品を15万円では、頂けませんので
どうぞ、お納めくださと言い終わると、サーーーー
とお帰りになりました。
その後、確認すると50万円入っていました。・・・・・・・・・感謝です。
私は、経済的に限界ぎりぎりでの生活ですから金額もうれしかったですが、
なにより、作品が本当に認められた事の方が、うれしくて、うれしくて
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・心より感謝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・与吉
追伸
画像は、本文とは何の関係もございません、
うちの、子です。・・・・・・・・・・・・・お初です。
