こんばんは。プリンスママです。
2日目は、小説『ドン・キホーテ』の舞台となったコンスエグラ ラ・マンチャ地方にある、風車村に立ち寄りました。
どこまでも続く荒野を走り進めると、起伏のある丘の尾根に建つ11基の風車が見えてきました
丘の上まで連れて行ってもらい、写真を撮る時間をもらいました。
バスに乗り、次の目的地コルドバへ向かいました
コルドバまで4時間かかるので(この時点で10時)
途中の道の駅みたいな所で、軽食兼トイレ休憩がありました。
結構楽しいセンターでした
ドラえもんは世界中で人気があるみたいですね
トイレにはティッシュペーパーではなく、歯ブラシが売っていました
コルドバへ向けて再び出発です
道中は見渡す限り、オリーブ畑でした
たまに闘牛の看板が建っています
コルドバに着いて遅い昼食をとった後は、ユダヤ人街とメスキータ(聖マリア大聖堂)の観光です。
写真スポットとして有名なユダヤ人街の花の小路はとても可愛らしい街でした
こんな細い道を車が通ります
続いてメスキータ観光です。
メスキータはイスラム教とキリスト教が共存する珍しい教会です。
良い写真がありませんでした。
唯一全体が望める一枚です
モスクが見えてきました
中に入ると、大理石とくさび形の赤レンガを交互に組み合わせた馬蹄形の二重のアーチが限りなく広がっていて圧倒されました
円柱の森と呼ばれるこの空間には、約850本の柱が使われています
奥の方のアーチはきれいでした。
改修されたのか、増築部分なのか・・・
ミフラーブです。
これは聖地メッカを指し示す目印で、この方向を向いてアラーに祈りを捧げたそうです
ミフラーブの天蓋です。
トレド大聖堂にもあった聖体顕示台やたくさんの財宝が展示されていました。
ここの天蓋もすごく綺麗でした
大礼拝堂と聖歌隊の段です。
たくさん見てきた中で、ここの礼拝堂が一番圧巻だったかも
ステンドグラスが綺麗
オレンジの中庭に出ました。
オレンジの木には実が生っていました
ローマ橋とカラオーラの塔です。
カラオーラの塔は、ローマ橋を守るために築かれた要塞で、現在はアル・アンダルス博物館として使われています。
ここを5時過ぎに経ち、この日の宿泊地グラナダまで3時間以上もバスに揺られ、9時近くにホテルにチェックイン
そのあと夕食でした。もはや夜食ですね
この2日目が旅一番の大移動となりました。
疲れましたよ~
次回は3日目です。お楽しみに