こんばんは。プリンスママです。
3日目はグラナダのアルハンブラ宮殿を訪問しました。
ここの宮殿の率直な感想は、とにかく壁や天井の繊細な装飾が美しかったということです
あまりにも美しい装飾にため息が出るばかりでした
それでは順路をたどって行きますね
『赤い丘』と呼ばれる高台に建つ、中世のイスラム建築を代表するこの宮殿は
・14世紀に建設された宮殿の中心である『王宮』
・グラナダ陥落後にカトリック王によって建てられた、ルネサンス様式の『カルロス5世宮殿』
・9世紀以降に要塞として築かれた『アルカサバ』
・王家の夏の別荘『ヘネラリフェ』
の4つに分かれています
さあ、ヘネラリフェの入場口に到着しました
王家の別荘のヘネラリフェです
暑いアンダルシアの夏を涼しく過ごせるよう、緑や花が咲き誇り、噴水や池で涼を演出しています
石畳がおしゃれです
奥の方に宮殿が見えます
これからあそこまで約1kmも歩いて行くことになります
アルカサバです
良い写真がありませんでした
さあ、宮殿の方に到着しました
カルロス5世宮殿です
ルネサンス様式の均整のとれた建築物です。
レコンキスタ終結後、国王カルロス5世はグラナダを王国の中心とすべく建設したのですが
結局は完成せずに今日に至っています
ナルス朝宮殿の入口に着きました
壁の装飾がいきなり凄いです
これからこういうのがどんどん出てきますよ~
メスアールの間です
行政と裁判を行う政庁が置かれていました
柱の上部や天井に様々な装飾が見られました
壁にはモザイクタイルと漆喰による装飾です
王の間です
メスアールの中庭(黄金の間)です
対面のメスアールの間の外壁です
すぐ隣の天人花(アラヤネス)の中庭に来ました
アラヤネスの中庭をはさんで、コマレスの塔が見えます
水面にコマレス宮が映るように設計されたそうです
コマレスの塔の内部には大使の間があります
高い天井と壁面全面に美しい装飾が施されています
続いてライオンの中庭に移動です
アーチの装飾が細かい
言葉に尽くせない美しさです
アベンセラッヘスの間です
ここも天井と壁面が装飾で埋め尽くされています
タイルの装飾もあります
ライオンの中庭をはさんでアベンセラッヘスの間の向かいにある二姉妹の間です
この部屋の天井もアベンヘラッヘスの間と同じような美しい天井が広がっていたのですが
見とれていたのかな~
残念ながら天井の写真がありませんでした
アルハンブラ宮殿から見下ろしたアルバイシン地区の風景です
アルハンブラ宮殿をたっぷりと堪能出来ました
次はバスに3時間ほどゆられ、ロンダと言う街に移動です
途中のトイレ休憩で寄った場所のショップの売り物が可愛い
ロンダまでの道中はほとんどこんな風景でした
オリーブの木なんですが、ちゃんと収穫しているのかな~
さあ、ロンダに着きました
昼食後、ロンダの街を自由散策できました
ロンダは深い峡谷の上に広がる街です
この街のシンボルとなっている、新市街と旧市街をつなぐヌエボ橋です
断崖絶壁ですよね
高所恐怖症なのでちょっと怖かったです
きゃあ~、あんな所に私は立てません
と思ったら、自分も似たようなところに立っていました
また、この街は近代闘牛術の創設者が生まれた街として知られているようです
闘牛場に入ってみました
闘牛術の創設者や、ロンダが輩出した闘牛士たち記念する博物館がありました
出口付近にお土産が売っていました
この日の宿泊地セビーリャへ向け移動しました
夜はパエリアの夕食とフラメンコショーです
出てきた料理は・・・
残念
この旅一番の美味しくなさでした
しょっぱすぎて血圧上がるわ~
でもショーは情熱的でステキでした
さて、次回は4日目です
毎回写真のセレクトに時間が掛かり、なかなか直ぐに更新できないのですが
頑張ります
お楽しみに~