運用状況|さわかみ投信株式会社 (sawakami.co.jp)

AVO_202405.pdf (tdasset.co.jp)

 

 

 

当方は(実は)アクティブ・ファンドは嫌いでなく、過去

さわかみファンド、ありがとう投信、セゾン投信、アクティブバリューオープン(結局購入せず)

を保有(もしくは検討)していた。

 

冷静に考えてみれば(知識のないうちは)株式売買が投資だと考えてしまう人が多いだろうし、投資と投機の違いもよくわからないだろう。しかしながら、今のようにNISAはなかったのでその指針というものはなかったと思うし、

投資信託を参考に

銘柄を選んでいくというのはあながち間違ってはいなかったかもしれない。

 

リーマン前は現在と同じようにITバブル(第2次?)だったし、円安が進んで金やインド株なんかも流行っていた。

グロソブも今のオルカンのような位置づけで、信託報酬も上記の4ファンドを含めてやや(インデックスよりも)高めくらい程度だったような気がする。そういや金のETFも買ったっけ(笑)

 

当時のさわかみやアクシアの銘柄は真っ当だな・・と思っていたし、トレードからの脱却も図れていった。

個別株はある意味ギャンブルになりがちだし、(現在でも)依存症になるような人たちも多いようだ。

 

もちろん、よい銘柄は多いだろうし(一概に)投資信託の方がいいとも言えないが。。

 

アクティブ・ファンドが信託報酬0.5%以下になれば、まあ悪くはないかもしれない。

 

 

さて、本題に戻ろう。

 

昨今、外資系も参入して、東証のETFやNISA対応の投資信託のバリエーションが豊富になった。

ひと昔前ではこんなに(信託報酬が)安くはなかったし、特に

株価指数(ファクターバリエーション)の充実

は目を見張るものがある。

 

Dynamic Factor Rotation_202006.pdf (invesco.com)

注目すべきファクターとしてクオリティ、モメンタム、低ボラティリティが発見されました。運用業界及び学術研究からは、 これら5つのファクターが長期に渡ってどのように超過収益を獲得できるかに加えて、ファクター選定における広範性、持続性、直観性、有効性、投資可能性といった鍵となる評 価基準についても示されました。こうしたファクターは株式のリターンをシステマティック・リスクのエクスポージャー(例:ベータ)と、非システマティック・リターン(例:アルファ)に 分けることに活用できます。

インベスコ・アセット・マネジメントより引用

 

これらを組み合わせることによってリスク分散が計れると思うし、

高い手数料を払わなくもパッシブ投資信託やETF

で自分で考えながら購入が可能となってきた。

 

ちなみに勢いをモメンタム(ひふみ?)、成長株をグロース(おおぶねとかさわかみ?)とか分類もできなくもない(爆)

しかし・・

64 NVIDIA CORPと、さわかみファンドまでが買っているとなると、もはや

かつての投資信託ではないのだな。。

と複雑な思いだ。

 

 

 

まあ、こう単純でないことは確かだ・・