老後資金を増やすならこれしかない…オトクすぎて金融機関が売りたがらない「最強の金融商品」(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
>「株式投資は、数学と経済の知識があって将来を見通せる人でないと利益を得るのは難しい。私がお勧めするのは、個人向け国債の変動金利型10年満期だ」
PRESIDENT Onlineより引用
長期金利が騰がってきた!
前回1%定期預金を紹介したが、今後は2%に近づいていくこともなくはないかもしれない・・。
今日時点のJGB(長期国債)は
日本国債10年 年利回り | マーケット情報 | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)
0.901%で、かなり1%を突破していく可能性が高くなってきた。
まだ機関投資家の利益確定(金利上昇)があるかもしれないが、金融機関は他人に手数料の高い投信を売り、自分たちはJGBを買うのは昔からの常套手段でもある。
よって、今後も買われていく方向(金利低下)は間違いないと思うので、
政策金利(公定歩合)を上昇
させない限りは、インフレを抑え込む(同時に円安進行阻止)のは難しいだろう。
さて、新NISAが始まって海外に資金が流れており、金利差を利用した為替取引も盛んなようだ。
円高になるか円安になるかはわからないが、
購買力平価の考え方が正しければ
そろそろ修正(為替介入以外の要因)もされるような気もしている。
どのみち物価高への消費者の不満はあちらこちらで聞くし、
選挙にも影響するので政府からの対策が行われてくるのは間違いないだろう・・
ここから本題だ。
株価がある程度騰がってくると、それに追従して債券価格が下がる(金利高騰する)
のが理論的には正しい。
米株が騰がると日本株も騰がる。
よって株価大暴落のようなことが起きない限り、
金利もの(変動国債)に入れておくのは至極合理的
なのだ!
さらに個人向け国債の場合は、
元本割れが起こらないように設計されている
ので、どちらに転んでも損は1円もない。
但し利益も(当然)限定されるので、新NISA(=オルカン)と組み合わせると劇的にリスク・コントロールが容易になる(と思う)
う~ん。。個人向け国債を上手に説明して(投資家を)納得させるのは難しそうだ(苦笑)